ファミリーマート(以下、ファミマ)は原則としている『24時間営業』について、加盟店のオーナーが希望すれば『時短営業』を認める方針を固めました。
産経ニュースによると、同社は2019年6月から加盟店参加による夜間休業の実験に取り組んだ結果、12月から方針を検討することを決定。
【ファミリーマート、加盟店の時間短縮営業を容認へ】
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2019年11月13日
ファミリーマートは、原則としている24時間営業について、加盟店の希望で「時短営業」を原則認める方針を固めました。https://t.co/kakFEXgjk2
ファミマが実施していた夜間休業の実験は、「毎日午後11時から午前7時までの間を休業」もしくは「日曜夜間のみ休業」の2種類。加盟店はどちらかを選択できる形になるといいます。
ネット上では、このニュースを受けて、さまざまな声が上がりました。
・かっこいいです。ファミマを応援します。
・繁華街などせまい地域に店舗が集中するような場合は、休止店舗もあってよいと思う。
・夜間に閉める店が不利益にならない契約になればいいですね。
・英断だと思う。コンビニ業界も変わらなくちゃ。
人手不足に悩むコンビニ業界では、加盟店オーナーの長時間労働などが問題になっています。
今回のファミマの方針転換は、業界全体にとって大きなターニングポイントになることでしょう。
[文・構成/grape編集部]
- 出典
- 産経ニュース
コメント