バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレス(32)が、クラブが新たなストライカーを探すことは「不思議ではない」とコメントしている。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
2014年夏にリバプールから加入して以降、6シーズン目を迎えているスアレス。ここまで公式戦260試合で185得点を記録し、1シーズンあたりおよそ35得点というハイペースでゴールを重ねている。
だがそんなスアレスも来年1月には33歳を迎え、体力的な衰えが見え始める頃。それは本人が最も自覚しており、とりわけ選手一人一人に対する要求が厳しいバルセロナでは、ポジションを確保するのは簡単なことではないと語る。
バルセロナがスアレスに代わるストライカーの補強に動いていることに対し、スアレスは「不思議なことではない」と理解を示している。
「クラブが新しい9番を探すことに何ら疑問はない。それがフットボールの本質さ」
「バルセロナの要求に応えられなくなる年齢はいずれ訪れる。だがそれができる間、僕が競争力を持続出来る間は、僕は戦い続ける」
なお、これまでの情報では、バルセロナはパリ・サンジェルマンのフランス代表FWキリアン・ムバッペやインテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスに関心を寄せていると言われている。誰もが認める点取り屋は、今後どのようなキャリアを歩むのだろうか。
コメント