東京・カレッタ汐留で、11月14日から2020年2月14日(金)まで開催される「Caretta Illumination 2019 ~アラビアンナイト~」。13日に同所でイルミネーション点灯式が行われ、ディズニー映画「アラジン」のジャスミン役で日本語吹替版ボイスキャストを担当した木下晴香がジャスミンをイメージした衣装で登場した。
【写真を見る】イルミネーションの中での歌唱に「不思議な気分でした」と語る木下晴香
2019年で14回目を迎える同イベントでは、今年は『アラジン』の物語の世界観をイメージしたイルミネーションが上演される。会場のカウントダウン後、イルミネーションが一斉に点灯し、会場からは拍手が沸き上がった。
その後、木下によるスペシャルプログラムショーが行われ、「ホール・ニューワールド」と「スピーチレス~心の声」を熱唱。圧倒的歌唱力で会場を魅了し、ロマンティックな雰囲気に包まれ、大きな拍手とともに点灯式は幕を閉じた。
トークセッションでは、イルミネーションの中で歌った感想を聞かれ、「私のパワーが伝わっていくかのような演出で不思議な気分でした」とコメント。
そして、クリスマスの思い出について「通っていた高校の近くにイルミネーションがある公園があって、クリスマスに友達と行って、見るのが楽しみでした」と語り、「東京にはこんなにすてきなイルミネーションがあるので、皆さんにもぜひ見に来ていただきたいです」と話した。
また、MCにクリスマスの予定を聞かれ、「ミュージカル『ファントム』の公演が東京と大阪で12月中旬まであるので、それを最後まで駆け抜けたいです。ファントムを終えて、どんな気持ちでクリスマスを迎えるんですかね…」と出演する舞台についての意気込みと不安を明かした。(ザテレビジョン)
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