100年に1人の天才講談師・神田松之丞と爆笑問題・太田光が視聴者の悩みに持論で答えていく『太田松之丞 ～悩みに答えない毒舌相談室～』（テレビ朝日系）が13日深夜放送。
エゴサーチが趣味という松之丞が、「隣に松之丞がいる」とツイートされたその場で犯人を探したことを告白。驚きの結末に太田も苦笑いを浮かべた。
◼スキあらばエゴサする松之丞
「スキあらば自分の名前でエゴサーチ（SNSなどを検索）をする」という松之丞。ある寿司店でエゴサをして「隣に松之丞がいる」とツイートされていたことに腹を立て、犯人探しを決意した。
松之丞はその店にいた15人全員に声をかけ、隣でスマホをいじっていた40代ぐらいの男性に「隣あなたですよね、書かれたらイヤな気持ちになる」と詰め寄る。
自分じゃないと否定する男性のスマホを松之丞が確認すると、そこには妻に対して愛のメッセージを送っていた形跡が。明らかに勘違いだった松之丞は「ああ…頑張って」と何も言えなくなったことを明かした。
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◼太田も呆れ顔
これに太田は「ああじゃねーよ。謝れ」とツッコみ、さらに「『松之丞がいる』ってツイートするのは自由」と指摘する。
松之丞は「いつも寿司を食ってると思われたくない。自分のイメージを他人に発信されたくない」と持論を展開。太田は苦笑いを浮かべながら「どういうこと？ お前病気だよ」と松之丞の異常なまでのエゴサ熱、執着に呆れた。
◼弘中アナも勝手にエゴサ
また番組アシスタントのテレビ朝日・弘中綾香アナのエゴサーチも勝手にしていると松之丞は告白。
「やめてください」と悲鳴をあげる弘中アナに対して松之丞は「信じられないくらい叩かれている。好かれてるけど嫌われている面もある」と解説する。
嫌われているのをわかっているから「絶対にエゴサをしない」という弘中アナに、「代わりに僕がしている」と謎の責任感を発揮する松之丞。叩かれているコメントを見て「いいねを押しそうになる」と本音を漏らした。
◼1割強が「エゴサして後悔」
以前、しらべぇ編集部で全国20～60代のエゴサーチ経験のある男女378名を対象に調査したところ、全体の13.5％が「エゴサした結果を見て後悔したことがある」と回答している。
褒められることもあるものの、けなされることも多いネットの世界。エゴサをしてイイことはないと多くの人が理解しているだけに、あえて積極的にエゴサーチをする松之丞は、珍しい存在と言えそうだ。
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【調査概要】
方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2015年3月20日～2015年3月23日
対象：全国20～60代のエゴサーチ経験のある男女378名（有効回答数）
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