突如、便意をもよおしトイレに駆け込みたくなるものの、なかなか見つからず、なんとか見つけた公衆便所に駆け込めば、非常に汚い便座と室内に悶絶するも、背に腹は代えられないと、勇躍振り切りズボンを脱ぎ事なきを得たと思ったら、紙がないという非常事態。人間にとってトイレは死活問題ですが、こちらの謎はあまり気にしたことがないのかもしれません。

トイレの便座「U型」「O型」がある

ところで公衆トイレの便座には「U型」と「O型」2つのパターンが有ることをご存知でしょうか。そんな事を考えたことがない?実はあるのですよ、その2つのパターンが。

で、その2つの便座がある理由としてはあまり考えたことがないのかもしれませんが、実は深い意味があるようです。

まず本来便座は「O型」にするのが一番強度があるようです。皆様の家の便座もそうなっているはずです。ところが公衆トイレの便座は「U型」がある。これはどういうことか。

実はU型である理由は、衛生上の問題で具体的に言えば男性の大事な場所が、ヒットするのを防ぐということです。確かにU型でその場所があいていればヒットすることはありません。

また別の目的としては、女性がティッシュで最後拭くときにU型であれば拭きやすい、またU型はコストが安いので大量生産が可能で安価であるからこそ盗まれにくいとのことです。

盗んだ便座がU型だったら、泥棒も悔しいでしょう。O型のほうがリッチです。ということで、様々な理由で公衆トイレの便座はU型のようです。

そんなトイレを200円でピカピカにする方法も話題ですが

やはり公衆トイレは汚れが気になりますね。

参考:マイナビウーマン・mirror
https://woman.mynavi.jp/article/140727-83/
https://www.mirror.co.uk/news/weird-news/public-toilet-seats-different-shape-20858503

画像掲載元:写真AC



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公衆便所の便座がU型とO型である理由が深すぎる