俳優の福士蒼汰が主演、女優の菜々緒がヒロインを務める金曜ドラマ『4分間のマリーゴールド』(TBS系/毎週金曜22時)の第6話が今夜放送。第6話では、みこと(福士)が沙羅(菜々緒)にプロポーズする。 

【写真】福士蒼汰が菜々緒にプロポーズするが…

 本作は、小学館新人コミック大賞(青年部門)で大賞を受賞したキリエによる同名漫画が原作。手を重ねた人の「死の運命」が視えてしまう特殊な能力を持つ救急救命士・みことと、命の期限が1年後に迫った義姉・沙羅との禁断の恋を描く。

 年が明けて、みこと(福士)が視た沙羅(菜々緒)の運命の日まで9ヵ月を切った。みことと同様に廉(桐谷健太)と藍(横浜流星)も沙羅の運命を変えるために試行錯誤するが、何が起きるか分からないまま時間だけが過ぎていった。

 ある朝、みことはいつものように沙羅と洗濯物を取り込んでいて、ふと沙羅に「結婚しよう」と言い出す。この何気ない日常の幸せに感極まって出た言葉だった。みことからのプロポーズを喜んで受け入れる沙羅。しかし、2人の結婚を知った廉から「沙羅の命を守れなかった時のことを考えているんじゃないか?」と言われたみことは、否定しつつも動揺する。

 一方、みことの後輩・上田(伊藤あさひ)は、救命の現場での重篤な事案が続いていたことから、心身ともに疲弊し、救急隊から内勤への異動を願い出るべきか考えていた。ある日、非番の上田は男児が突然倒れる現場に遭遇する。そこに駆けつけたみことは、新人救命士だった頃に同じケースで救えなかった命があったことを思い出す。

 そんな中、沙羅が、やっぱり結婚はやめようと言い出し…。

 金曜ドラマ『4分間のマリーゴールド』第6話は、TBS系にて今夜11月15日22時放送。

『4分間のマリーゴールド』第6話場面写真 (C)TBS