今やコーヒーは、コンビニで手軽においしいものが買える時代。わざわざスターバックスタリーズなどのカフェに入って高いコーヒーを頼むのは少しもったいない!と考えてしまう方も多いのではないでしょうか?

しかし、やはりお店で提供されるコーヒーは一味違うもの。たまには、できたての一杯を飲みたいという気分になることだってあります。そんな価格がちょっと高めのお店のコーヒーを、お得に飲める方法をお店ごとにご紹介します!

目次

1.スターバックスコーヒー

1-1.手軽に割引!タンブラーの持ち込み

1-2.「本日のコーヒー」2杯目以降はワンコイン!

1-3.レアケースだけにお得感が強い「カスタマーボイスクーポン」

1-4.頻繁に利用するならポイント制度に登録しよう

2.タリーズコーヒー

2-1.タリーズカード+タンブラー持ち込みでドリンク40円引!

2-2.まとめて大量に頼むなら「ポットサービス」を利用しよう

3.その他

3-1.他店でもお得なサービスがたくさん!

スターバックスコーヒー編

手軽に割引!タンブラーの持ち込み

最も手軽に受けられる割引は、タンブラーの持ち込みでしょう。ドリンクを購入する際に、タンブラーやマグカップを持ち込むと、20円値引きされます。店頭に行くと様々なオリジナルのタンブラーが売っていますが、持ち込むのは他社のタンブラーでもOK。飲み終えた際にはすすいで洗ってくれるサービスもありますので、飲んだ後の汚れが気になる方は利用してみてもよいでしょう。

また、スターバックスで販売されているタンブラーを購入すると、ドリンク1杯分の無料券をもらうことができます。この無料券は、別の日でも使えますが購入したタンブラーに入れてもらわないと無料にならないので、タンブラー持参することを忘れずに。

「本日のコーヒー」2杯目以降はワンコイン!

本日のコーヒー(カフェミスト、もしくはドリップコーヒー)を購入した場合、当日のうちであればレシートの持参で2杯目のコーヒーを150円(税抜)で飲むことができます。さらに、スターバックス ジャパン 公式モバイルアプリ、Web登録済みのスターバックスカードで購入した場合には100円(税抜)で飲むことができるので、ぜひ利用するとよいでしょう。ただし、2杯目は同じサイズのドリンクが提供されるので、大きなサイズの方がよりお得と言えます。また、このサービスは店舗問わず利用できるので、朝の1杯目は自宅近くの駅の店舗で、お昼の2杯目は会社の近くの店舗で、といったように利用することもできます。コーヒーが習慣になっている人にはとてもありがたいサービスですね。

レアケースだけにお得感が強い「カスタマーボイスクーポン」

購入した後に受け取るレシートには、ごく稀にアンケートのついたレシートが出現することがあります。レシートに書かれたQRコードを読み込んで、簡単なアンケートに答えると、無料のドリンクと引き換えられるID番号が表示されるというものです。滅多に当たるものではありませんが、その分棚からぼた餅感も強いですよね。レシートは確認せずにすぐにしまってしまうという方も、今後は確認するようにすると良いことがあるかもしれません。

頻繁に利用するならポイント制度に登録しよう

スターバックスには、ポイント制度である「スターバックスリワード」という仕組みがあります。Web登録済みのスターバックス カードで決済すると、54円(税込)につきStarと呼ばれるポイントが1つ集まります。このStarを合計で400集めると、無料券である「リワードチケット」を手に入れることができます。ポイントを貯めるまでに時間はかかりますが、頻繁に利用するのであれば登録しておいて損はないでしょう。無料券の他にも、モバイルアプリからのオーダーで待ち時間なくドリンクを受け取れたり、会員限定の体験ができたりするなどの特典がつきます。

タリーズコーヒー編

タリーズカード+タンブラー持ち込みでドリンク40円引!

タリーズカードは、好きな金額をチャージして繰り返し使えるプリペーイドカードです。取扱店舗で無料で発行することができ、カードで決済するとドリンク類を10円引きで購入することができます。クレジットカードと合わせて登録すればオートチャージもできるので、支払いがより便利になりますよ。

上記のタリーズカードと併用して、タンブラー・マグカップの持ち込みでさらに割引を受けることもできます。このサービスを利用して購入した場合、価格から30円引きでドリンクを購入することが可能。カードの割引と合わせると、40円引きで購入できるので、お得感は強めです。

まとめて大量に頼むなら「ポットサービス」を利用しよう

個人では利用が難しいかもしれませんが、オフィスなどで利用するコーヒーを安く頼みたい!という場合には「ポットサービス」を利用してみるのも良いでしょう。本日のコーヒー(ショートサイズ)約10杯分のコーヒーをポットに入れた状態で購入できるサービスです。普通に1×10杯を購入すると3300円になりますが、ポットサービスは同じ量で2600円と、合計700円もお得になります。少し高くはなりますが、3000円でデリバリーも可能。こちらもややお得に頼むことができます。まとまった量が必要な時にはぜひ利用してみてください。

その他

他店でもお得なサービスがたくさん!

ここでは、2つのカフェチェーンを紹介しましたが、他のカフェチェーンでも同じようなワンモアコーヒーサービスやポットサービス、会員向けサービスを実施している場合が多くあります。たとえば、上島珈琲ではタンブラーを持参することで50円引きの価格でドリンクを購入できます。ドトールコーヒーでは、ドトールバリューカードにチャージして購入すると、100円毎に1ポイントがたまってそのポイントで、ドリンクや、商品の購入ができます。ポイントは、チャージ時にもためることができ、2000円以上のチャージをすると、金額の5%のポイントがたまります。さらに、毎月1日のチャージの日に1000円以上チャージをすると、チャージボーナス10ポイントがもらえます。ドトール系列のお店どこでも使えるので、ドトール系列をよく利用しているという人なら、お得に利用できるので使うと便利かもしれません。

他にも店舗によっては、無料のWi-Fiを提供しているところもあるので、勉強やちょっとしたお仕事ならできることもできます。コンビにコーヒーの登場で、コーヒーは安く買って手軽に飲むものという形が定番化しつつありますが、各店舗が提供しているお得なサービスをうまく使うと、ちょっと価格が高めのコーヒーでも総合的にはお得に利用できることあります。自分がよくいくお店のサービスをいまいちどチェックしてみて、より有効に利用してみてくださいね。

単価高めのコーヒーをお得に飲む方法 | コーヒーチェーン別に解説