「話し合えば分かり合える」
対話をすることの大切さを表すこの言葉を、聞いたことがある人は多いでしょう。しかし、相手によってはどれだけ話し合っても分かり合えない場合があるとか。
SNS上などで、特定の人物からの批判や悪口が止まらず悩んでいる人もいます。
「ちゃんと話せば分かってくれる」と思いかけた、あなたへ。
『マンガで分かる心療内科』などの原作を手掛ける、ゆうきゆう(@sinrinet)さんは、「話し合っても分かり合えない人がいる理由」を漫画で解説。
世の中には、話し合おうと思ってはいけないタイプの人がいるようです。
批判や悪口でカラんでくる人に「ちゃんと話せば分かってくれる」と思いかけた、あなたへ。 https://t.co/L0HceOl1hh pic.twitter.com/BL3YowbTqR
— マンガで分かる心療内科/ゆうきゆう/謎解きゲーム (@sinrinet) 2019年10月16日
批判や悪口をしつこくいい続ける人の目的は、構ってもらうこと!
そのため、どれほど誠意をもって接しても意味がないのです。むしろ構えば構うだけ相手を喜ばせてしまい、事態が悪化することも。
ゆうきさんの指摘に、大勢の読者がハッとしています。
【ネットの声】
・とても分かりやすかった。
・ただのクレーマーも無視でいいと思います!
・身内にこの手のタイプがいると、本当に大変なんですよー。
・精神的に消耗する『かまってちゃん』の相手をしてはいけませんね…。
もちろん、最初から「この人の言葉は、構ってもらうためのただの悪口だ」と決めつけるのはよくありません。寄せられる意見の中には、改善をうながす善意からの指摘もあるでしょう。
しかし、明らかに相手をしてほしいだけだと分かったら、自分を守るためその人に構わないのも1つの手です。
誰かの悪意ある反応に悩まされた時には、「無視をしてもいい」ということを思い出したいですね。
[文・構成/grape編集部]
- 出典
- @sinrinet
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