バイエルンドイツ代表MFヨシュア・キミッヒが、新指揮官候補に名が挙がっているジョゼップ・グアルディオラ監督について言及している。スペイン『アス』が伝えた。

成績不振によってニコ・コバチ監督を解任したバイエルン。後任人事が決定するまでは、アシスタントコーチを務めていたハンジ・フリック氏が暫定監督を務めている。そんななか、新指揮官を模索するクラブは、2013年から2016年まで率いていたグアルディオラ監督の復任を考えているようだ。

バイエルンではブンデスリーガ3回、DFBポカール2回、UEFAスーパーカップ、クラブ・ワールドカップなど在籍3年で、7個の主要タイトルを獲得。その中で、2015年1月にライプツィヒからバイエルンに加入し、グアルディオラ監督とは1年半共に過ごしたキミッヒは、恩師の復帰にポジティブな印象を持っているようだ。

バイエルンがフリック監督についてどのような計画を持っているのか僕にはわからない」

「代表ウィークの後に新指揮官を迎え入れると思っていたんだ。でも、僕たちはフリック暫定監督の下で2連勝している。今冬かシーズン終了まで指揮を執るんじゃないかな」

「それについてはクラブのビジネスの話だ。それについて、僕たちプレーヤーは何も関わりはないよ」

「もちろんグアルディオラ監督を知っているし、多くのことに感謝しているよ。彼は僕を2部クラブから連れて来てブンデスリーガプレーさせてくれたんだ」

「僕たちは二冠を達成し、僕はドイツの代表に招集されるようになったんだ。だから、彼が戻ってくることに反対するつもりはないよ」

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