「Googleドライブのエロ画像が消された」──そんなタイトルの投稿が「はてな匿名ダイアリー」で話題を呼んでいる。投稿に対し、ネット上では「何が削除対象になるのか分からない」「目視で人間が確認しているの?」といった不安の声が上がっている。

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●「人による確認はしていない」

 投稿の内容は、クラウドストレージ「Googleドライブ」に性的な画像を保存していたところ、予告なく削除されたというもの。投稿者は「何が消されたかは分からない。ただ消したとだけ書かれたメールGoogleから来た」「俺二次エロしか入れてなかったのに! 一般公開どころか誰かと共有すらしてなかったのに!」としている。

 この投稿を受け、Twitter上でも「データを一時的に入れたときに削除された」「何を削除したかは教えてくれなかった」などの報告が出ている。

 Googleはどんな方針に沿って削除を行っているのか。日本法人の広報担当者に取材したところ、「サポートページをお読みいただき、『アップロード』や『共有』などの文言をご覧ください」との回答があった。

 Googleが公開している「不正行為に関するプログラム ポリシーと適用」を確認すると、「性的に露骨であったり、性的に興奮させることが目的の画像や動画は公開しないでください」「児童の搾取や虐待にあたるコンテンツは、アップロードしたり、共有したりしないでください」という記述がある。

 こうしたポリシーに反すると判断された場合、コンテンツを削除したり、ファイル共有を制限したり──といった措置をとるという。

 ただ、人間が目視でチェックしているわけではなく、「自動システムによるスキャンで乱用を示すシグナルを検出している」(Google日本法人の広報担当者)という。同社のチェックに対し、異議を申し立てることも可能としている。

Googleドライブの公式サイトより