レアル・マドリーに所属するブラジル代表DFマルセロが、戦列に復帰するようだ。スペイン紙『アス』が14日付で報じている。

 マルセロは6日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグA第4節ガラタサライ戦に先発出場。わずか4分で先制すると、6点を奪いレアル・マドリードが快勝した。しかし、マルセロは前半42分に負傷しDFフェルラン・メンディとの交代でピッチを後にしていた。

 この負傷によりマルセロはリーガ・エスパニョーラ第12節エイバル戦を欠場。だが同紙によると、マルセロはトレーニングに復帰したようだ。23日に行われるリーガ・エスパニョーラ第13節レアル・ソシエダ戦までには回復しジネディーヌ・ジダン監督はスカッドに加えられると伝えている。

 一方で、コロンビア代表に召集され合流しているMFハメス・ロドリゲスが練習中に左ヒザを負傷したようだ。コロンビアサッカー連盟が発表した。

 今シーズンからレアル・マドリードに復帰したJ・ロドリゲスメディカルスタッフの診断により左ヒザに負傷が認められたため、15日に行われるペルー戦を回避するようだ。

マルセロが復帰した一方J・ロドリゲスが離脱するようだ [写真]=Getty Images