アトレティコ・マドリードはバルセロナに所属するクロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチの獲得に関心を示している。15日にイギリス紙『ミラー』が報じた。
ライティッチは今シーズン、エルネスト・バルベルデ監督の元で出場機会の獲得に苦しんでいる。現在バルセロナには複数の中盤選手が在籍しており、ポジション争いが激化している中、ラキティッチはプレゼンスを高めることができていない模様だ。
出場機会を求めている同選手は今冬の移籍市場でバルセロナ退団を希望しているという。同紙によるとアトレティコ・マドリードが同選手の獲得に関心を示しており、3500万ポンド(約49億円)のオファーを提示すると伝えられている。
2014年にセビージャからバルセロナへと移籍したラキティッチは現在31歳。果たして同選手は出場機会を引き換えに、ライバルクラブへの移籍を決意するのであろうか。
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