株式会社リクルート住まいカンパニー(本社:東京都港区 代表取締役社長:淺野 健)が運営する不動産・住宅情報サイト『SUUMOスーモ)』は、住まいや暮らしに関するさまざまなテーマについてアンケート調査を実施し、結果をご紹介しています。11月22日は「いい夫婦の日」(現<財>日本生産性本部認定)ということで、今回は「自宅購入や家事について」の調査結果をまとめましたので、お知らせします。

<家事分担の認識に関して夫婦間で差があることが判明!>

■家事をパートナーと分担していますか。

パートナーとの家事の分担について調査したところ、男性が分担している答えた割合が55.1%に対し女性は39.3%となり、男女間で家事の分担への認識に差があることが分かりました。

国立社会保障・人口問題研究所が発表した「第6回全国家庭動向調査」からも、妻と夫の1 日の平均家事時間は、妻は平日263 分(5 年前に比べ17 分減)、休日284 分(同14分減)、夫は平日37 分(同6 分増)、休日66 分(同7 分増)と、5年前に比べ夫の家事時間が増えているとはいえ、夫婦の家事時間に大きく差があることがうかがえます。

<分担したい家事は男性の1位が「ゴミ出し」女性の1位は「掃除」!
一方で男性の3人に1人以上が「家事を分担したくない」と回答>

■分担したい家事を全て選択してください。
家事を分担していないと回答した男女に分担したい家事を聞いたところ、男性の1位は「ゴミ出し」、女性の1位は「掃除」でした。また、「家事を分担したくない」と38.3%の男性が回答した結果となりました。

<約半数の世帯で夫が主導権を握り自宅を購入していた>

■現在のご自宅を購入される際に ご夫婦どちらの主導権が強かったと感じますか?
現在のお住まいを購入する際に、夫婦でどちらが主導権を握ったかの調査をしたところ、片働き、共働きにかかわらず、夫が主導権を握った割合が最も高い結果となりました。
また、「主導権がどちらも同じくらい」と回答した割合は共働き世帯が片働き世帯より高く、3世帯に1世帯は主導権が同等で家を購入していました。

<調査概要>
【調査名】住まいや暮らしに関する調査
【調査時期】2019年7月11日7月16日
【調査対象者】
・現在の住まいが東京都大阪府愛知県北海道宮城県広島県福岡県富山県石川県福井県熊本県鹿児島県
・現在の住まいが持ち家マンションor一戸建て
・20~69歳男女
【有効回答数】 2400人 (各200人/都道府県
【調査方法】インターネット調査


配信元企業:株式会社リクルート住まいカンパニー

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