コンサートの開始時間を遅らせたとして、マドンナが訴えられた。

米フロリダ出身の男性は、12月17日にマイアミ・ビーチで予定されているマドンナの公演のチケットを購入したものの、その後になって、開始時刻が午後8時30分から10時30分に変更されたことに激怒したようだ。

3枚分に1000ドル(約11万円)超を費やしたという男性側は、これがアーティストとチケット購入者間における契約違反であるとしており、そんなに遅くから始まるコンサートには行きたくないものの、その時間変更により価値が大幅に下がったことから、売却することもできなくなったとしている。

また、訴えの中では、チケット購入者が「直接的および間接的な被害を被った」と非難されているようだ。