カリスマギャルモデルで、3児の育児の様子を綴ったブログが人気を集める心育児研究家・ブロガーの日菜あこが11日に自身のブログを更新。思春期特有の「だるい」モードな子供たちに「キレ気味」になったことを明かした。

■「だるい」で外食を拒否

現在、中3の長男、中1の長女、小5の次女の3人の子供を育てている、シングルマザーの日菜。この日は思春期真っ最中の中学生組について綴る。

2年前から休日にそれぞれの用事ができた関係で、家族揃って出掛けることが減ってしまい、今では晩ごはんを一緒に食べることも減ってきたという日菜家。

しかも、揃ったときも「食べに行くのだるい」と、思春期ならではのテンションで外食を拒否。この日は塾終わりの長男に、寿司を買ってくるようにLINEで言われてしまったという。

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■子供たちの対応に「キレ気味」に

「まー、塾で疲れてるだろうししょうがないか…」と受け入れた日菜だったが、中1の長女も「疲れた」「だるい」とLINE。便乗するように寿司を買ってきてほしいと言ってくることに。

そんなふたりの態度に「みんな行かないなら家で作ったし!」と「キレ気味」になった日菜だったが、なんだかんだで買いに行くことに。そして、「自分もそうだったけど思春期ってなんでこんな何事もだるいんだろ〜」「ま、成長してる証拠かぁ悲しいけど〜」と綴った日菜だった。

■「わかります」「うちもです」

思春期ならではな子供たちの様子と、それに振り回される自分の姿を綴った今回のブログ。

コメント欄では「わかります! うちの中1娘も、外食だるい拒否あります! せっかく誘っても、寂しくなりますよねー」「うちも(高1女子)同じく、ダルイのオンパレードですよ!」など、共感の声が相次いでいる。

■子供の反抗期に戸惑う親

日菜のように、思春期・反抗期を迎えた子供との接し方に困ったり、振り回される親は少なくない。事実、しらべぇ編集部が行なった調査でも、「子供の反抗期はないほうがいいと思う」と回答した人は全体の3割弱存在していた。

しかし、思春期は成長の証でもある。あまりにも「だるい」と言われると親としても心が折れる瞬間もあるかもしれないが、静かに見守ることしかできないのかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・宝田洸太

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2016年4月22日~2016年4月25日
対象:全国20~60代の子供がいる男女630名(有効回答数)

ギャルママ、子供たちのLINEに“キレ気味”に 「思春期ってなんで…」