計量をクリアした小林愛三(右)と王者タナンチャノック@mnm2918
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 11月17日(日)、岡山市総合文化体育館メインアリーナで開催される『JAPAN KICKBOXING INNOVATION 認定 第6回岡山ジム主催興行』の前日計量が昨日16日(土)に岡山市内にて行われた。
 WPMF(世界プロムエタイ)女子世界フライ級(-50.8kg)タイトルマッチで防衛戦に挑む二階級王者のタナンチャノック・ゲーオサムリット(タイ)は50.65kg、対する挑戦者の小林愛三(23=NEXT LEVEL渋谷/初代ムエタイオープン女子フライ級王者)は50.50kgで計量を一発パスした。

リアーナをローで攻める小林。蹴り足の盛り上がった筋肉が威力を感じさせる

 小林は今年4月のイリアーナ・ヴァレンティーノ(イタリア/Girls S-cup2018女子48kg世界トーナメント優勝)戦で勝利以来、約7か月振りの復帰戦。今年7月5日RISEでのミニフライ級(49kg以下)王座決定トーナメントで計量オーバーで失格後初の試合となる。
今回、計量をパスし「ここまでこれたのはサポートしていただいているみんなのお陰なので、そのご恩を試合内容と結果でお返しします。こうやって岡山で世界戦を組んでいただき大感謝ですが、それに恥じない試合をします」と意気込みを語った。

昨年12月、タナンチャノックが白築杏奈からWPMF同級王座を奪取、彼女のこのミドルで白築の脇腹は赤く腫れ上がった

 前回のインタビューでは計量失敗についてファン、関係者に改めて詫びた小林そして「“変わった自分”を見て安心していただくことが一番の恩返し」としこの一戦に意気込む。

 小林は対タイ人戦績は5戦4勝1分無敗と相性が良い。何より日本人ながらムエタイ世界女王として最強の呼び声が高い伊藤紗弥を5ラウンド、肘打ちありの完全ムエタイルールで撃破していることは大きい。

 タナンチャノックに対し新しい小林愛三での勝利が期待される。
なお、今回の計量はメインである森井洋介vs原口健飛はじめ、全員が計量をパスし全19試合無事行われる。