展示車両コーナーでは5000系16000系が並ぶ

2019年11月17日(日)、東京メトロ北綾瀬駅から徒歩数分の綾瀬車両基地にて、今年で9回目(※)となるファミリー向けの車両基地イベントメトロファミリーパーク in AYASE 2019」が開催されました。

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綾瀬から北綾瀬へ向かう臨時電車

事前応募制で当選者15,000名ならそこまで混みはしないでしょう……と高を括っているとえらい目に遭います。北綾瀬駅を降りると、これが物凄い人、人、人の波。見事な秋晴れであったこともあり、開場時刻になると綾瀬車両基地周辺の区画をまるっと囲むような大行列が出来ていました。

展示車両を背にインタビューに応じる田中泉さん

車両展示会場では5000系16000系を展示。インタビューに応じていただいた鉄道本部需要創設・マーケティング部の田中泉さん曰く、モーターや制御器関係は電気を通しておかないとダメになってしまうため、この5000系には定期的に電気を入れて走行させたりしているようです。16000系は初期型と最終型をチョイスしているとのことで、帯の色など細かい部分の差異が楽しめます。

同じ16000系でも並べると違和が引き立つ

工場棟では9000系が展示されていたほか、車掌体験や運転体験、パンタグラフブレーキ操作体験などの体験ブースが賑わっていました。面白かったのは本物の車輪を押して転がす「ぐるっと車輪くん」というイベント。体験した方には本日限定のグッズとして東京メトロの車両がデザインされたカードプレゼントも。

工場棟内に展示された9114F
本物のパンタグラフの上げ下げやブレーキの操作体験がができるコーナー
「ぐるっと車輪くん」体験者へのプレゼント 裏面には東京メトロの様々な車両の写真が

車両展示会場の付近でも16000系が展示されており、運転台の見学やこども制服撮影会の場として、また休憩用の車両として開放されていました。車内では東京メトロにまつわる様々なクイズも実施されて盛り上がっていましたね。

運転士の説明を聞きながら操作を体験できる
16000系のそばでひっそりと展示されていた10000

ステージイベントではおなじみ久野知美さんや南田陽介さん、吉川正洋さんや岡安章介さん、廣田あいかさんらによるトークショーが行われており、周辺のフードコートには長蛇の列が。フードコートから離れた場所には駅弁の販売コーナーもあり、あのおぎのやの峠の釜めしも出店していました。

12時も半ばを過ぎると駅弁コーナーは全て完売
ノリノリで応じていただいたIGRいわて銀河鉄道三陸鉄道ブース
東京メトロ24時間券の先行発売ではポストカードも付く

鉄道会社や足立区神奈川県などから多数のマスコットキャラクターが訪れており、着ぐるみはなんと20体も来てくれたそうです。他にも車両基地内に隠れたメトポンを探すイベントなども開催されており、家族で楽しめるイベントがこれでもかと詰め込まれて回り切れないほどでした。参加者の皆さんも充実したひとときを過ごせたのではないでしょうか?

記事/写真:一橋正浩

2009年東京メトロスマイルフェスタから数えると11回目。