パリ・サンジェルマンPSG)がリヴァプールに所属するイングランド人MFアダム・ララーナの獲得に興味を示しているようだ。イギリス紙『ミラー』が16日に伝えている。

 パリ・サンジェルマンではウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニの退団が囁かれており、元同僚のズラタン・イブラヒモヴィッチが退団したロサンゼルスギャラクシーへの移籍が濃厚だと同紙は報道。そしてそのカバーニの穴を埋める経験豊富なアタッカー候補としてララーナを注視しているようだ。

 またリヴァプール側はララーナが退団した場合には、すでに交渉中と伝えられているボーンマスからスコットランド代表MFライアンフレイザーの獲得を確定させる見込みだという。

 プレミアリーグ第9節マンチェスター・U戦では値千金の同点弾を決めるなど、限られた出番の中でも存在感を見せているベテランだが、どのような決断を下すのだろうか。

リヴァプールでプレーするララーナ [写真]=Getty Images