シンガーソングライターのhitomi(43歳)が、11月16日に放送されたトーク番組「二軒目どうする?〜ツマミのハナシ〜」(テレビ東京系)に出演。歌手になった経緯について語った。

この日、博多大吉から「もともとhitomiさんって、どうやって歌手になったんですか?」と聞かれたhitomiは「『Fine』って雑誌に(モデルで)出てたんですけど、いろんなオーディションのところに応募してたんですよ。で、『マハラジャクイーンコンテスト』って、それが18歳からのオーディションがあったんですよね。私、16歳とかそれくらいで、わからないで応募しちゃって」というのがもともとのきっかけだったそう。

そして、このオーディションには落ちてしまったが、「たまたま代理店の方が小室(哲哉)さんとも繋がりがあって、(オーディションで)弾かれた私の履歴書がなぜか小室さんの手元に行って。ある日、電話がかかってきて」、歌手デビューの話が進んでいったという。

ただ、「はじめは、何人かの女性グループでやらせよう、みたいな」計画だったとのこと。しかし、「私とほかの2人、女の子がいて。私がチャラかったんですよね。わりと」と、きちんと振る舞うほかの2人と合わず、「事務所の方たちも『これはちょっとガールズグループは無理だな』みたいに思ったらしく」、結果「一人で(歌手)やろうとなった」と振り返った。