ヘンクのノルウェー代表MFサンデル・ベルゲ(21)にリバプールが興味を示しているようだ。『リバプール・エコー』が伝えている。
2017年1月に母国のヴォレレンガからヘンクに移籍したベルグは195㎝の長身を持つディフェンシブMF。大きなストライドでボールを運べる選手で、その身長も相まって中盤で大きな存在感を放つ。
そんなベルグを擁するヘンクは今季のチャンピオンズリーグのグループステージでリバプールと対戦している。そこでリバプール側は感銘を受けたようで、ノルウェー代表MFの動向を注視しているという。
そんな噂を聞いたベルグは「アンフィールド(リバプールの本拠地)でプレーすることは誰にとっても夢であり、ノルウェー人にとってもそうだ。リバプールは現時点で最高のチームで多くのファンを抱えている。だから僕もアンフィールドでプレーしたいと思うよ」とコメント。
一方で、ナポリも関心を寄せているようで、関係者は具体的なオファーはないと話しているものの、今後の移籍市場を賑わす存在となりそうだ。なお、移籍金は推定1800万ポンド(約25億4000万円)と見込まれている。
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