問題とされている箇所は12分からの記者の質問。フィギュアスケートでバンクーバー冬季五輪男子代表だった織田信成さん(32)が関大の女性コーチによるハラスメント行為に対し1,100万円の慰謝料を求め提訴しました。
2019年11月18日に行われた記者会見での記者のハラスメントを「その程度でハラスメント?」とでもいいたいような発言が物議を醸しています。
下記は動画12分からの記者の質問。
記者:資料などを拝見していると、ハラスメントの内容が「無視した」とか「陰口を言われた」とあるんですけれども、普通の感覚でその資料を読むと、それだけのこと?と感じてしまう人もいると思うんですけども、具体的に例えば人格を否定されることを言われたとか決定的な何かがあったんでしょうか?
それに対し織田信成さんは
織田信成さん:それはあります。ただ具体的なことに関しては裁判で話していきたいなと思います。
と答えました。
ネットには「話しをするのも辛そうでよほどの事があって、決心して人前に出てるのに!質問する記者が傷つけてどうするよ!」「この記者クビにして!」「この質問をした記者がモラハラ」などのコメントが寄せられています。
勇気を出して記者会見に臨んだ傷ついた人に対する言葉ではないように感じます。
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