たまに、「誰かと一緒じゃないと行動できない」というさみしがり屋さんがいたりしますが、いざ子どもができて24時間365日母親していると、正直一人になれる時間がないと精神的にキツイです。そんな背景を知らずに一人でスイーツ食べてるって嗤う(わらう)人もいるようで……。ツイッターでそんな話が話題になりました。

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パンケーキ屋でパンケーキを1人で堪能してたら隣の席に来たカップル

『この店におひとり様でwwwカワイソwww

的なことを笑いながら言ってるのが微かに聞こえたのですがうるせぇこちとら四六時中子供とくっついて頑張ってる中で漸く得た『おひとり様』なんだよほっとけ!!
おひとり様最高!!!!」

 と、何も知らずに嗤うカップルにイラっと来つつも、べったり子育てからの束の間の解放感を堪能していたのは、ネットユーザーのにらいさん。続くツイートでも、

「確かにね!
周り女子同士かカップルだらけだしね!
小洒落たパンケーキ屋におばさんが1人でうっとりした顔でパンケーキ頬張ってたら笑えるかもしれませんけど
子連れでは絶対入れないからずっと我慢してたの!!
私はすごく素敵な時間を過ごしてるのよ!
楽しー楽しー!!」

 など、数ツイートにわたっておひとり様で堪能できる素晴らしさと、なーんにも事情も知らないで勝手にコソコソ言う連中に対しての愚痴をつぶやいています。

 まぁ先のツイートに出てくるようなカップルなんて、「その程度」なモンだから、いちいち相手にするのもバカバカしいものです。が、やっぱり聞こえてくるとイラっとすることは確か。

 実は筆者も同じ思いを経験したことがあります。長女を出産したあとのこと。しばらくの育休期間を経て職場復帰を果たしました。しかし(元)夫は、育児を手伝うでもなく別室で寝起き

 一方私はというと、平日は仕事に子ども保育園送迎&帰宅したら子どものお世話でてんてこ舞い。さらに休みの日ともなれば放置気味の家事に追われて、夜にはダウン。たまに土曜勤務の代わりに平日休みが取れても、ここでもたまった家事や平日じゃないとできないお役所用事に追われて、気がつけばお迎えの時間という生活。一人になれる時間があったとしてもゆっくり過ごすなんてできゃしない。

 さらに下の子ができたらさすがに核家族で(元)夫も頼りにならない、ワンオペ育児では仕事と両立は不可能、泣く泣く仕事を辞めるも、2歳児と0歳児のいる生活は訳のわからない状態。やっとこさ二人とも保育園に行くようになり、職場も新しく見つけて再始動したものの、やっぱり土曜出勤が入ってくる。あーもー!!とやるせない思いでいたら、運よくスイーツ食べ放題の機会に恵まれて「一人ゆっくり」堪能しまくったのです。その時の開放感たるや!子どものことは心配だけども、珍しく手に入れた「一人だけの自由な時間」。

 「周りを気にせず」「自分のペース」で「好きなものを好きなように食べられる時間」……おひとり様の醍醐味ですよ!!にらいさんは至福の時間を味わえたということで、非常に有意義な時間を過ごすことができたのが何よりです。誰にも、何にも縛られない解放感って、素敵。

 普段から家族や友人、カップルでしか過ごしていない人にはあまりピンと来ないかもしれません。しかし、子育て真っ最中や経験者は、一様に「おひとり様時間は大事!超大事!!」と口を揃えます。それくらい、母親になると「一人になれる時間」は貴重なのです。

 とにもかくにも、育児中のおひとり様時間、できるだけ勝ち取って、自分をいたわる時間にしましょう!他人の目なんてキニシナイ!!

<記事化協力>
にらいさん(@UUQjfllQ68CKPia)

(梓川みいな)

「カワイソ」なんて大きなお世話! 育児中の“おひとり様タイム”は貴重なご褒美