ハロー!プロジェクトのオリジナル番組「ハロプロONE×ONE(ワンバイワン)」の配信が動画配信サービスGYAO!にて11月19日よりスタート。同番組はハロプロメンバーが「一対一」で行いたい企画とペアを組みたい相手をアンケートで答え、その希望をかなえていく“サシロケバラエティー”となっている。

【写真を見る】後輩・牧野真莉愛の仕切りに最初は不安げだった高木紗友希

初回はモーニング娘。’19の牧野真莉愛Juice=Juice高木紗友希を指名し、2人きりでロケに出かける。

高木は牧野と対面した瞬間に「やっぱり真莉愛だったー!」とにっこり。しかし、牧野がロケの進行を務めることには「真莉愛、できるかなって心配なんだけど…」と若干不安げな様子。

そして、牧野が「大好きな高木さんと、マッサージとカラオケがやりたい!」とロケの内容を発表し、2人で足つぼマッサージを受けに行くことに。

かなり強いマッサージに「痛い!」と口々に言う2人だが、ふくらはぎのマッサージが始まると、高木が痛がる一方で牧野は「これすばらしいです!」と二極の反応。

そんな中、牧野は「高木さんに、とっておきの質問を考えてきました!」と高木への質問リストを取り出す。

その大量の質問リストを見た高木は「怖い怖い」と言いつつ、マッサージを受けながらQ&Aがスタート。牧野は時にマッサージを痛がりながら質問を投げかけ、高木も「今食べたいものは?」「お正月の過ごし方は?」などに答えていく。牧野が高木にもらった服をサイズが合わなくなっても着続けているという、先輩後輩らしいエピソードも。

番組後半は2人でカラオケへ。1曲目にはメロン記念日の名曲「赤いフリージア」を選曲し、「高木さんと(カラオケ)初めて!」とうれしそうに歌い出す牧野。

その後、牧野は「高木さんの好きなところベスト5」を語り、高木は「恥ず…」と照れ笑い。最初はにこやかに話していた牧野だが、最後には研修生時代を思い出し、「高木さんがいなかったら、自分はいなかったなって…」と涙ながらに感謝を述べた。

そんな牧野に、高木は「真莉愛は真莉愛らしく立派に育ってください」とエールを送った。

収録を終えた高木は、牧野の印象を「本当に真莉愛はちっちゃいころからいい意味で変わらずにいてくれるから、安心しました」と先輩らしくコメント。

ロケで高木への愛を爆発させていた牧野は「自分の知りたいことを全部、高木さんに質問できて、うれしかったです!」と振り返った。

2人の思い出話や、スマイレージの「有頂天LOVE」、松浦亜弥の「気がつけば あなた」など、所属グループ以外の楽曲を歌う2人など、貴重な姿がたくさん詰まった今回の“サシロケ”。ファン必見の回になっている。

2人のロケの他にも、モーニング娘。’19メンバーが“最も思い出深いシーン”を紹介する「ハロプロ思い出ライブコメンタリー」コーナーも。今回は、カントリーガールズにも所属している森戸知沙希が、とある“レジェンド”のライブを熱く語る。(ザテレビジョン

2人で初めてカラオケにきたという牧野真莉愛(左)と高木紗友希(右)