沢尻エリカ

女優の沢尻エリカ容疑者(33)が、合成麻薬所持の疑いで逮捕されたことを受け、日本中に衝撃が走っている。

インターネット上では、共演者や視聴者から大絶賛を浴びた、沢尻容疑者の過去のバラエティ番組での名言が再び話題となり、彼女の才能を惜しむ声が続出している。

■ネット上の中傷に対し…

話題となっているのは、2017年4月11日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)での、沢尻容疑者の発言。

「SNSに書かれた悪口」という話題の中でコメントを求められた沢尻容疑者は、「何とも思わないです」ときっぱり。

司会の明石家さんまから「どんな悪口書かれても気にしないの?」と聞かれると、「もう全然、『死ねばいいのに』とか。お前が死ねよみたいな(と思ってしまう)」と言い放ち、堂々とした発言にスタジオは拍手喝采。明石家も「それそれ~!」と絶賛していた。

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■才能を惜しむ声が続出

インターネット上では、沢尻容疑者の発言を振り返り「『オマエも死ねよって思う』って言ってたときから大好きだったのに。ヘルタースケルターも完璧だったのにあの役。私映画1人で観に行ったのに」「さんま御殿で見たときから好きだったから悲しい」など、沢尻容疑者の才能を惜しむ声が続出。

また、織田信長の正室・濃姫(帰蝶)役で出演予定だったNHK大河ドラマ『麒麟がくる』の撮り直しも発表され、「沢尻エリカの大河ドラマ観たかったなぁ。適役だっただけに残念」といった声も相次いでいる。

■「薬物」でファン離れも?

実力派人気女優の突然の逮捕とあって、いまだ各所で混乱が続いている沢尻容疑者をめぐる問題。

ちなみに、しらべぇ編集部が全国の20代~60代の男女1,342名を対象に実施した意識調査では、全体で5割以上の人が「好きな芸能人が薬物使用で逮捕されたらファンを辞める」と回答している。

容姿端麗で高い演技力を持ち、歌手やモデル、バラエティ番組などマルチな才能を発揮していた沢尻容疑者。そんな彼女が薬物に手を出してしまった理由とは、一体何だったのだろうか…残念でならない。

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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2017年6月2日~2017年6月5日
対象:全国20~60代の男女1342名(有効回答数)

沢尻エリカ容疑者、称賛浴びた「お前が死ね」発言 才能惜しむ声相次ぐ