こんにちは。ヨガインストクターの高木沙織です。


 みなさんは、体に疲れが溜まってきたときどのようなことをしていますか? マッサージに行ったり、湯船に浸かったり、そのまま寝てしまったりという人が多いのではないでしょうか。



写真はイメージです



 疲れって本当にツライもの。疲れのせいで気力・体力が奪われ、作業効率が低下するという悪循環を生み出すことだってあります。


 そんなツライ疲れを感じている人は、体をねじってリフレッシュしませんか?


◆ただ前を向いて座っているだけでも疲れる体
 基本的に、体は“正面を向いた状態”を維持して過ごすことが多いですよね。座っているときも、立っているときもです。今回試してもらいたいねじりなのですが、日常生活のなかでのねじりといったら振り返るときや落としたものを拾うときにおこなうくらいかもしれません。


 私たちの体は同じ姿勢を続けると、一部の筋肉だけが緊張状態になり、だるさ・重さなどの肉体的な疲労の原因になると言われています。特に、背中や腰まわりはズシーンと疲れを感じやすいパーツだと言えるので、ねじりによるストレッチでリフレッシュと疲労の軽減をさせてあげたいところ。


 ここからは実際に「背中・腰まわりのストレッチ」を、座る・仰向け・うつ伏せの3タイプでおこなっていきます。(※体に痛み・違和感のある人は無理におこなわないこと)


◆<床に座っておこなうVer.>
(1) ひざを立てて座る
※重心をややうしろにかけ、両手で体を支える



(2) 腰をねじるようにし、両ひざを右側に倒す



(3) (1)の姿勢に戻り、両ひざを左側に倒す



 ひざを立てる(吸う)・ひざを倒す(吐く)といったように呼吸と合わせると心地よさが増すでしょう。


◆<仰向けでおこなうVer.>
 ねじりを深めたい、もう少し広範囲をストレッチしたいときは仰向けで。


(1) ひざを立てた仰向けの姿勢をとり、前のストレッチと同様に両ひざを揃えて右・左に倒す




◆<うつ伏せでおこなうVer.>
 次は、うつ伏せで背骨にアプローチしていきます。


(1) うつ伏せになり、両手は胸の下で重ねておく


(2) 右足を浮かせ、左足の外側にクロスする



(3) 左足を浮かせ、右足の外側にクロスする



 気を付けたいのは、無理やり強くねじりすぎないこと。「うーん」と思わず声が漏れてしまうような気持ちよさを感じられる程度のねじり具合でおこなってください


 回数もそれぞれに細かな決まりはありませんが、3~5往復を目安におこなうとよいでしょう。


 ねじりに合わせて疲労をリリースし、心身をリフレッシュさせてくれるストレッチを紹介しました。帰宅後や就寝前などに取り入れてみてくださいね


<文/高木沙織>


【高木沙織】美容ライター/ヨガインストクター/ビューティーフードアドバイザー/スーパーフードマイスター。多角的に美容・健康をサポートする活動を行っている。過去には『AneCan』『Oggi』の読者モデルファッションモデルナレーター等も経験。BlogInstagram@saori_takagi



(3) (1)の姿勢に戻り、両ひざを左側に倒す