レクサスロサンゼルスフラッグシップクーペ「LC500」のコンバーチブルモデルを世界初公開した。11月18日から開催されるロサンゼルスオートショーにも出展される。

 今回発表したLC500のコンバーチブルモデルは、クーペモデルとともにレクサスラインアップの頂点として、飽くなき美の追求と感性を刺激する唯一無二の体験の提供を目指ざす、と発表。オープン時の開放的な造形を実現するとともに、クローズ時ではクーペモデルの持つ伸びやかなルーフラインを表現することで、それぞれの状態で美しいシルエットを追求している。

 インテリアではルーフを開けた際の車外からの見え方にこだわり、シート表皮やトノカバーなどもエクステリアの要素として捉え細部まで作りこみを実施。シート肩口のキルティングやパーフォレーションで表現したグラデーション、ヘッドレストの後部にさりげなく主張するLマークのエンボスなどが見どころだ。

 クーペモデルの走りをコンバーチブルにおいても追求するため、ボディ全体を新設計している。高いボディ剛性はもちろん、流麗なスタイリングや充分なラゲッジスペースを実現した、コンバーチブルに適したパッケージングとしている。

 リヤサスペンションタワーレースには形状自由度が高く、軽量かつ高剛性なアルミダイキャストを採用。そのほかにも「パフォーマンスダンパー」も採用し、上質な乗り心地とドライバーの意図に忠実な優れた運動性能を実現したという。

 さらに床下ブレースの採用やマグネシウムアルミニウムなど軽量素材の最適配置により、高剛性と軽量化を両立している。

 ルーフ開閉スピードとその動き方にもこだわり、開き始めと閉じる直前の動きを詳細にコントロールすることで、ドライバーに上質な印象と安心感を提供する。またルーフとトノカバーの動きを連動させ、優雅で自然な動きを実現するとともにクラストップレベルの開閉スピードを確保した。走行時も50km/h以下なら開閉することが可能だ。

 5.0ℓ V8エンジンとDirectShift-10ATの組み合わせで、伸び感のあるリニアな加速を追求。V8NAの官能的なエンジンサウンドをコンバーチブルでより楽しめるように、吸気音をキャビン内に共鳴させるサウンドジェネレーター、より迫力のある排気音を演出する外装バルブを採用して、オープン時のより気持ち良いサウンドを作りこんでいる。

 このLC500コンバーチブルモデルの日本での発売は、2020年夏頃を予定している。