11月20日、東京・グランドハイアット東京にて、ファッション誌「VOGUE JAPAN 」が主催する「VOGUE JAPAN WOMEN OF THE YEAR 2019」の授賞式が行われた。

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2019年圧倒的に活躍した人物に送られる賞「VOGUE JAPAN WOMEN OF THE YEAR 2019」には片付けコンサルタントの近藤麻理恵、タレントの指原莉乃、プロゴルファーの渋野日向子、女優の杉咲花、シンガーソングライターのリナ・サワヤマが選ばれ、現在ツアー中の渋野以外の受賞者が授賞式に登場した。

今年4月にHKT48を卒業し、その後はタレント、プロデューサーとして活躍する指原。ステージに登場すると、「『VOGUE』20年の唯一の汚点にならないようにしたい」とコメントし会場を沸かせた。

続いて登場した杉咲は、今年4月放送のドラマ「花のち晴れ〜花男Next Season〜」(TBS系)で連ドラ初主演を務め、2020年後期に放送される、NHK朝の連ドラ「おちょやん」で主演を務めることも決定するなど、現在大活躍中。

「この度は、素敵な賞を頂けて光栄に思っています。今年は自分が出たいと思っていた作品に出演できたり、願いながらコツコツ続けることって大事なことだなと感じられる年だった」と一年を振り返りコメント。

司会の城田優も、杉咲が出演した映画「湯を沸かすほどの熱い愛」が大好きだと言い「5回見ました。大号泣でした」とその熱烈ぶりを明かした。

指原はプライベートで挑戦してみたいことを問われ、「お世話になった秋元(康)先生にお寿司をおごるくらいの感じで、感謝の気持ちを返していきたい。寿司をおごる!」と強く意気込んだ。

ほか、イベントには、キャリアを通して輝いた人物に贈られる賞「VOGUE JAPAN WOMEN OF OUR TIME」に選ばれた、綾瀬はるか黒柳徹子、冨永愛、松任谷由実、国内外のファッションシーンで活躍する次世代女性を応援する賞「VOGUE JAPAN RISING STER OF THE YEAR 2019」に選ばれたモデルの美佳、司会の渡辺直美が登場した。

VOGUE JAPAN

1892年に米国で創刊し、世界で最も影響力のあるファッション誌『VOGUE』の日本版として、1999年7月に創刊。世界のトップフォトグラファーとのコラボレーションによる美しいビジュアルが誌面を飾り、最新のファッション、ビューティー情報から文化・社会的なトレンドまで、洗練された“ヴォーグの世界”を展開する。(ザテレビジョン

指原莉乃