吹き抜けの窓のような高窓は、
SNSで家づくりやお掃除術などの情報を発信しているbeachmamaさんも、自宅に吹き抜け窓を設けたひとり。ただ、実際に暮らしてみると、高い位置にあって手が届かず、掃除がしにくいので掃除しにくく、汚れが気になってしまうとか。
beachmamaさんが定期的に行っているという吹き抜け窓の掃除のやり方とコツを紹介してもらいましょう。
手が届かない窓。掃除のコツと頼れるアイテムは?吹き抜け窓は蜘蛛の巣の温床になりやすい
雲の流れが見え、家にいてもきれいな空の表情が楽しめる吹き抜け窓ですが、砂埃や雨による汚れがどうしても目立ってきます。
汚れだけでなく、とくに春や夏は蜘蛛の巣ができていることも。蜘蛛の巣は室内からでも目立つので、なるべく取り除きたいですよね。わが家では吹き抜け窓用の掃除アイテムを使って自分で掃除をしています。
吹き抜け窓の掃除に使うアイテム
吹き抜け窓の掃除に使ってるアイテムは、スポンジ付きスキージーとモップが取り付けられるポールです。ポールは最長3.9メートルまで伸ばすことができるので、高い場所の掃除にぴったりです。
重さも650グラムほどなので、女性でも扱いやすいです。
お掃除のプロセス
まずはバケツに中性洗剤と水を入れ、商品ラベルなどに書かれた規定の濃度の洗浄液をつくります。わが家で使用した洗剤はウタマロクリーナーですが、ご家庭にある中性洗剤でも大丈夫です。
こちらのスポンジは幅が20センチほどなので、バケツにすっぽりと入ります。洗剤をしっかりスポンジに含ませることができます。
洗剤をつけたらポール部分を1番長い状態にし、吹き抜け窓の汚れをスポンジで落とします。上から下に向かって汚れを落とすイメージで、体を動かすと長いポールでも扱いやすいです。
スポンジで汚れを落としたら、反対側のスキージーで水気を取ります。水で流したりしなくても、しっかりスキージーで水切りをすれば綺麗になります。
意外に手順は少なく、短時間で綺麗にすることができます。
室内側はモップを使用
吹き抜けの室内側の窓枠もホコリがたまるので、マイクロファイバーのモップにつけ替えてホコリを取ります。こちらのモップは外の蜘蛛の巣を取り除く時や、高い位置の網戸の汚れを掃除する時にも使えます。
吹き抜け窓の掃除をしたついでに、スポットライトやブラケットライトのお掃除もできます。
吹き抜け窓の掃除は専用の業者さんに頼まないとできないイメージがあるかもしれません。高い場所に使えるモップなどを用意しておけば、気づいた時に気軽に自分でお掃除できます。
頑固な汚れになってしまうと落とすのが大変になってきますので、軽い汚れのうちに定期的にお掃除してみてくださいね。
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