水卜麻美アナ

20日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)にて、水卜麻美アナウンサーが「食事の会計」に関する持論を展開。意外な一面が明らかになり、視聴者からは驚きの声が上がっている。

■男性の役割とは

番組では、男性の「生きづらさ」に注目。「デートで男性がお金を多く負担したり、女性をリードすべきという風潮」「力仕事や危険な仕事は男の仕事という考え」など、世の男性が「生きづらい」と感じている要素がピックアップされた。

MCの加藤浩次も、昔は「当たり前」と感じられていた男女の役割分担が、時代とともに変わってきていると実感している様子。

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■水卜アナの持論

加藤は「女性にリードされても良いじゃないという考えの男の人が増えてきた」と現代の男性像を語りつつ、「水卜さんはデートとか行ったとき、やっぱり男性にお金出してほしいですか?」と質問を投げかける。

すると水卜アナは「私、全然払って良いです」「育てるほうが良いです」と即答。スタジオは笑いに包まれ、加藤からは「育てられるのも生きづらいでしょ!」とツッコミが飛び出した。

加藤のツッコミに対し、水卜アナは笑いながら「お金ない人におごってあげたい」と補足している。

■衝撃の言葉を受けてファンは…

水卜アナの発言は、共演者だけでなく視聴者にも大きな衝撃を与えたようで、ネット上には「自分も水卜アナに養われたい…」「育てる発言に朝から笑ってしまった」といった声が多数上がっている。

しかし、中には「ヒモ男に引っかからないよう気をつけてほしい」「甘やかしすぎるとダメ男になるよ!」などの意見も見られ、心配するファンも一定数いるようだ。

■デート時の会計

現代では男女の役割分担に変化が生じつつあるが、「デート時の食事会計は男性がすべき」という考えはいまだ根強い。しらベぇ編集部が全国20〜60代の男女1,342名を対象に調査したところ、「人におごられるのがあまり好きではない」と答えた人は全体の36.1%と判明している。

性年代別の回答を見ると、男性より女性のほうが「おごられる」ことに抵抗を感じているようで、60代女性に至っては半数近くが「あまり好きではない」と回答していた。

おごられるのが嫌い

「育てるほうが良い」発言で話題を呼んだ水卜アナ。そんな太っ腹な性格も、彼女の魅力の一つだろう。

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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2016年10月21日~2016年10月24日
対象:全国20代~60代の女性691名(有効回答数)

『スッキリ』水卜アナ、デートの会計巡る持論に「養われたい」の声続出