俳優・沢村一樹さんの息子が雑誌「メンズノンノ」のモデルオーディションでグランプリを受賞しました。しかし喜びも束の間、ネット上では「コネじゃん」「出来レースってやつなのかな？」といった声が浮上しているようです。

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18日、男性向けファッション誌「メンズノンノ」の新モデル発表式が都内で行われました。オーディションには約2300通の応募が寄せられ、その中から俳優・沢村一樹さんの長男である野村大貴さんがグランプリを受賞。大貴さんは『このために頑張りました。グランプリに恥じない活躍を見せたいです』とコメントし、受賞の喜びを噛みしめました。

今年6月には、日本テレビ系『しゃべくり007』で父の沢村さんと共演し、モデルに憧れていることを口にしていた大貴さん。187cmの長身で小顔というまさにモデル体型で、オーディションの主催者も「国内外問わず幅広いブランドの服を着こなせる雰囲気や、存在感が大きな魅力」と、モデルとしての活躍に期待を寄せているようです。

しかし、二世タレントがグランプリということで「コネ」「出来レース」といった感想を持つ人も多く、ネット上では、

「沢村一樹さんの息子がグランプリはコネじゃん」
「えー！ 沢村一樹の息子だって。モデル業界まで二世時代」
「メンズノンノのグランプリ沢村一樹の息子なのか…出来レースってやつなのかな？」
「なんか裏の力を感じる」
「最近は二世ねじ込みに必死過ぎるよ。我が子可愛いのは分かるが」
「メンズノンノの専属モデルオーディション。最近は宮沢和史の息子、岸本セシルの弟、広瀬すずがスカウトした子がいて、ちゃんと審査して決めているか怪しい。今回は、親のコネ？忖度？」

といった声が上がっていました。一方で、

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「背も高いが顔ちっせえええ。何頭身あんねん」
「スタイルがダントツでいい！」
「海外のアジア系モデルにいそうな感じがする。背高いし顔小さいし」

といった声も見受けられ、モデルとしてのポテンシャルは十分に感じられます。

二世タレントたちはことあるごとに「コネ」「七光り」などと言われがちなようですが、そんな声を跳ねのけられるような今後の活躍を期待したいところです。（文◎絹田たぬき）

タイトル画像は『Men’s NONNO(メンズノンノ) 2019年 12 月号 』より

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画像は『Men's NONNO(メンズノンノ) 2019年 12 月号 』より