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 「アサヒカメラ」(朝日新聞出版)の人気付録と言えば、岩合光昭さんが撮影するネコカレンダー「猫にまた旅」ではないだろうか。毎年12月号を楽しみにしているファンもきっと多いはず。

写真は、岩合光昭さんネコカレンダー「猫にまた旅2020」(「アサヒカメラ2019年12月号付録)

 付録のカレンダー「猫にまた旅2020」は、岩合さん自ら厳選した、すべて撮り下ろしの新作写真だけで構成され、今年はカナダメキシコジャマイカなど、8カ国のネコたちが登場している。

写真は、「猫にまた旅2020」(「アサヒカメラ12月号付録)1月の写真。

 また、岩合さんは、巻頭グラビアで「クマとサケ」と題して、アラスカで撮影したクマがサケをとらえる瞬間などのショットを17ページにわたって掲載している。明らかに距離が近い臨場感のある写真があり驚いた。岩合さんの解説を読むと、撮影中にはクマと2メートルの距離まで近づいたそうだ。そんなことができる岩合さんがどのように野生動物と対峙するのかも書かれているが、詳細は本書に任せたい。

写真は、巻頭グラビア「クマとサケ」(撮影:岩合光昭さん)

 さらに、本号では岩合さんが審査する「アサヒカメラのネコ写真コンテスト」の復活がアナウンスされている(p.82)。身の回りのネコを撮影して、自慢の写真を応募するのも楽しいコンテストだ。応募は2020年3月31日必着。
 なお、本号では動物写真の撮り方を75ページのボリュームで特集している。その中で、「ペットの写真を撮るためのテクニック犬と猫(編)」と題した記事も掲載されていて、猫の撮り方にも参考になる。こんな写真が撮りたいと思う可愛い写真とともに、小道具含めて、その写真をどう撮ったのかも解説されているので具体的に理解できる。年末年始の休暇に、かわいいネコ撮影にチャレンジするのもいいかもしれない。

「アサヒカメラ12月号(朝日新聞出版
BOOKウォッチ編集部
今年もついてる岩合さんのネコカレンダー「アサヒカメラ」12月号