11月20日の「水曜日のダウンタウン」(TBS系)で、クロちゃん(安田大サーカス)のアイドルプロデュース企画「MONSTER IDOL」の第3弾を放送。人間の本音をあぶり出すような内容にネット上では「鳥肌立った」などの声が上がった。

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この日の放送では前回に引き続き、新グループ結成に向けて沖縄合宿で奮闘する、クロちゃんと候補生たちの様子を放送した。

プロデューサーという立場を利用して「彼女を作りたい」と公言しているクロちゃんは、今回もお気に入りのナオとカエデに対して猛アプローチ。その裏では候補生の中からスパイとして選んだアイカを巧みに操り、ナオとカエデの本音を密告させた。

カエデスパイ役のアイカに「テレビで見てたより全然印象よくて、思ったより無理っていう感じじゃなかった。意外とクロちゃんイケるかも」「なくはない」と、クロちゃんに好印象を抱いている気持ちを打ち明ける。

一方のナオは、クロちゃんの前では「私も好きです。私はクロちゃんの一番になりたいです」と好意を見せていたが、アイカには「プロデューサーさんじゃなかったら気持ち悪いって思ってる。実際今も思ってるけど」「アイドルになるためにはしょうがない」と本心を告白。

ナオの態度が“芝居”だと知ったクロちゃんは、自分の部屋にナオを呼びつけて「全部俺分かってるからね。全部だよ」と、スパイの存在を匂わせつつナオを糾弾し、不敵な笑みを浮かべた。

VTRを見ていたスタジオゲストのIMALUは、クロちゃんの腹黒い言動に「女の子のストレスがいつか爆発して、クロちゃんさんにガツンと言う子が出てきてくれないかな」と憤慨。

並んで座っていたカズレーザー(メイプル超合金)も「バラエティーなんだって説明しないと、海外に広まったら『日本とんでもないことやってる』って言われますよ(笑)」と、人間性をえぐるような企画内容にツッコんでいた。

SNS上では視聴者から「クロちゃんもナオも表と裏を使い分けてるのが怖い」「こんなの見たら他人に対して疑心暗鬼になっちゃう」「クロちゃんへの嫌悪感やら恐怖やらで、見ながら何度も鳥肌立った」といったメッセージが投稿されていた。

次回の「水曜日のダウンタウン」は12月4日(水)放送予定。(ザテレビジョン

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