明日11月22日(金)より、新宿バルト9ほかにて期間限定公開される劇場OVAフラグタイム」より、佐藤卓哉監督をはじめとするメインスタッフ陣からのコメントが到着しました。

劇場OVA「フラグタイム」先行カット

さらに、もう間もなくとなる本日11月21日20時30分からYouTube LIVELINE LIVEで公開直前生放送が配信されます。メインキャスト伊藤美来さんと宮本侑芽さんが出演し、バラエティー企画やお便りコーナーなどボリューム満点の内容となっているとのことです。

【監督/脚本・佐藤卓哉さんのコメント

世界は可能性に満ちていて、それゆえ、時にややこしい。無限にある選択肢の中で「たったひとつ本当の自分」を見つけ、保ちつづけるのは簡単なことじゃない。誰かをがっかりさせたくなくて、皆に求められる自分を演じ、少しずつ積もっていく息苦しさに気付かない振りをし続けるうちに、いつのまにか自分が判らなくなっていく──。アニメフラグタイム」は、そんな翳りを内に抱えた2人が触れ合い、束の間つながり合い許し合う瞬間を切り取った作品です。「それは刹那の夢」かもしれないけれど、観てくださった方々にとって確かな時間であることを願っています。

キャラクターデザイン・須藤智子さんのコメント

ご縁をいただき、素敵な原作のアニメ化に携わることができました。キャラクターデザインとして、原作の持つ空気感や各キャラクターの人となりを大切にしながら、アニメ版では原作とは少し違ったアプローチでの画面作りを目指しています。原作をご存知の方も、今回初めて作品にふれた方も、アニメ版「フラグタイム」の公開を楽しみにお待ちいただけると幸いです。

【音楽・rionosさんのコメント

女子高生2人の日常と、時間が止まっている3分間非日常、その対比を音楽でも表現してみました。表に出すことはなくても誰もが心の中に秘めている、ヒリヒリする感情と向き合っていく2人の姿を、美しい映像と共に音楽も楽しんでいただけたら嬉しいです。

【担当編集/プロデューサー・菅原明子さんのコメント

原作の最終回の原稿を読んだ時、会社の机で泣いたことを覚えています。何かにつけて、「どうせ私なんか」と下を向いていた学生時代の自分に読ませたい、と心から思った「フラグタイム」が、5年という時間を経て、素晴らしいスタッフの方に恵まれ、映像化されることになりました。今、自分がいる場所から消えたい、と思っている人たちに、どうか届きますように。

プロデューサー・寺田悠輔さんのコメント

2014年社会人になったばかりの頃。この原作に出会い、その優しさに救われました。自分同様、この作品に救われる人がきっと他にもいるはずだと思っています。森谷さんや村上さんのように、日々生き辛さ、息苦しさを感じながらも自分なりの美しい生き方を模索する全ての方への敬意をこめて、特に学生の皆さんへの敬意をこめて、今回の映像化と向き合っています。

イントロダクション

3分間だけ、あなたのこと好きにさせて。」

誰とも関わりたくない、関われない。人付き合いが苦手な森谷美鈴は、1日3分間だけ時間を止められる高校生。ある日彼女は、時間が停止している間に、クラスいちの美少女・村上遥のスカートの中を覗いてみたが、なぜか村上には時間停止の力が効かず、秘密がバレてしまう。お詫びとして森谷は、村上の願いを何でも聞くと約束するが……。(WebNewtype

劇場OVA「フラグタイム」メインビジュアル