マンチェスター・Uローマに所属するボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表FWエディン・ジェコの獲得を検討しているという。21日のイギリス紙『デイリーメール』が報じている。

 マンチェスター・Uは選手層の薄い攻撃陣の補強を希望しており、今冬に攻撃的な選手の獲得に動くと同紙は予測している。

 そこで同クラブが目をつけているのは、現在ローマで活躍するジェコだという。ローマでの成績は公式戦194試合出場93得点。コンスタントに結果を残しているジェコをマンチェスター・Uは高く評価しているとのこと。

 加えてジェコはマンチェスター・Uのライバルクラブであるマンチェスター・Cで10番を背負った経験を持っている。マンチェスター・Cには5シーズン在籍し、189試合出場72得点の活躍を見せた。

 健在の得点力とプレミアリーグでの実績を兼ね備えていることから、マンチェスター・Uはジェコの獲得に動く可能性が高いと同紙は示唆している。

 

マンチェスター・Uが興味を示すFWエディン・ジェコ[写真]= Getty Images