JTは、NPO法人スーパーダディ協会(URL: http://superdaddyjapan.com/)が主催する『フウフゲンカシンポジウム』に、「JT Rethink PROJECT」として協賛しました。夫婦喧嘩に関して現役のパパが徹底的に話し合うトークライブイベント『フウフゲンカシンポジウム』は11月19日(火)、RETHINK CAFE SHIBUYAにて開催されました。

 このイベントは、他人の喧嘩エピソードからルールを学んでしまおうというもので、今回は『フウフゲンカに関する生々しい13の質問。その時、夫はどうする?』と題して、「父親の本音研究所スーパーダディ総研」によるパパ達への事前アンケートを実施。
 その結果を会場のスクリーンに投影しながら、現役のパパでもある夫婦喧嘩の論客(フウフゲンカ七賢人)をお招きして、生々しい夫婦喧嘩トークを展開しました。イベントへは16名のスーパーダディメンバーも参加し、会場の雰囲気はアットホームでありつつ、ダディがそれぞれの目線で夫婦喧嘩について本音で語り合い、お互いの意見や経験に真剣に耳を傾ける、“夫婦関係を良くするヒント”に溢れた貴重な時間となりました。

 あなたは妻のことを愛していますか?という根本のテーマから、夫婦喧嘩をするべきか否か、夫婦喧嘩の原因、ルール作りに関することまで、スーパーダディ達が夫婦喧嘩に徹底的に向き合った意見の交換は、会場にいるダディだけでなく、トークライブの視聴者のみなさんにとっても“夫婦の時間”を改めて考える良い機会になったと思います。 ※フウフゲンカに関するママとパパの意識の違いもわかるイベントの映像はこちらにて視聴可能です。
Facebook SUPER DADDY Associationアカウント:
 URL: https://www.facebook.com/SuperDaddyAssociation
  • トークライブ様子
テーマ1.「あなたは妻のことをどのくらい知っていますか?」
 イベントは夫婦喧嘩の際に、夫が妻からよく言われる言葉・・・。「あなたは、何も分かっていない!」に対するダディならではの夫婦の向き合い方が語られ、会場は開始早々盛り上がりました。既婚男性115人を対象に行った事前アンケートでも、80%が“(妻について)知らないことがまだまだある”と回答した、このテーマ。スーパーダディメンバーの中では若い32歳、3児のパパである高木新平さんは、「知っていると思った瞬間、少し傲慢になっちゃうと思う」、そして「お互いを理解していると思ってコミュニケーションしなくなった瞬間、だいたい仲違いが起きる。基本知らないと思ったうえで会話をしている」と発言。すると年上のダディたちからも、「知らないと興味が出るし、観察する」といった声があがりました。

テーマ2.「妻の言動にカチンときたらどうしますか?」
 事前アンケートでは意外にも、“直ぐに言い返す”が全体の3分の1を下回る29%という数字でした。この結果に、“言い返す派”ダディが「どうして我慢できるのか?」と“言い返さない”夫たちに疑問を投げかけると、兼業主夫である杉山錠士さんは「カチンとくるより、そうきたか!」と予想できない妻の言動を楽しんでいると明かしました。しかし同じ言い返さないでも、ダディたちは“妻の言動にカチンときても飲み込む”は危険だと指摘。松延友記さんが、「飲み込んで(ストレスが)どっかへ行ってくれたら良いんですけど、溜まっていっちゃう」と発言すると、続けて小森谷徹さんは「飲み込んで我慢して溜まっている時に言い返す人の一発はデカいから、修復するのに時間が掛かる喧嘩になる。だから、直ぐに言い返しはしないが溜まる前には言う」と自身の夫婦喧嘩に至る経緯を告白。しかし溜めていた思いを吐き出すと、奥さんから2倍返しで言い返されるそうで、最後は結局“飲み込まざるをえない”ジレンマもあると話ました。そして最後に高木新平さんは、既婚男性・既婚女性の約10人に1人が“妻・旦那はカチンとくることを言わない”という事前アンケートの結果に触れて、「言わない美徳は、旧世代の美徳。知らない者ではない同士、言わなければならない」と一刀両断、ダディたちからも「これはやばい」「夫婦の終わり」と賛同する声が続きました。

テーマ3.「今までのフウフゲンカの原因は?」
 イベントの締めくくりは、夫婦喧嘩の解決に繋がりそうなテーマでした。既婚男性に行ったアンケートで最も多かった回答は、「生活態度」。この結果にダディたちは、夫がした洗濯や料理などの家事が引き金で起きる夫婦喧嘩は「喧嘩を通して学べる」から良い、「家庭のことは妻の方が正しい」とほぼ全員が同意見でしたが、「“仕事”の領域に入る」のはちょっと違うかなという考えも漏らしました。それを踏まえた上で、鈴木錠士さんは「“正しい”か“間違っている”で、夫婦の間で線を引き始めると本当に喧嘩が起きまくる。“正しい”という言葉は、色んな人を攻める感じがする」と、自身の考えを述べ、フウフゲンカシンポジウムに新たな夫婦の考え方を提案しました。

 終始和やかな雰囲気で笑いに包まれた約90分のイベントは、「ダディの奥さんたちの意見も聞いてみたい」、さらには「夫婦喧嘩の“喧嘩”という言葉が良くない」「喧嘩と言うから“勝ち負け”を決めたがる」など、夫婦喧嘩という言葉のくくり方を変えればもっと指摘を前向きに受け止めることができるのではないか、というスーパーダディ協会ならではの新しい展開を覗かせつつ盛況裏のうちに幕を降ろしました。
  • 会場の様子
高木新平さんのスーパーダディとしての意見が会場を盛り上げる。
スーパーダディメンバーの意見が飛び交う。夫婦喧嘩をする派もしない派もそれぞれの理由があり。
  • 『フウフゲンカに関する生々しい13の質問』アンケート結果
※下記、夫婦喧嘩に関する生々しいアンケート結果の転載は自由ですが、“(C)️NPO法人スーパーダディ協会”をクレジットとし、「NPO法人スーパーダディ協会の調査によると」などのお知らせ文言を記載ください。






  • 『第三回 他人の喧嘩は蜜の味 フウフゲンカシンポジウム シブヤ 2019』概要
 NPO法人スーパーダディ協会(以下、SDA)が主催する夫婦喧嘩に関して現役のパパが徹底的に話し合うトークライブイベントです。「夫婦は、ケンカするたびに相手のことをより深く知っていきます。そして、良い夫婦喧嘩にはそれぞれのルールがあります。」と主催のスーパーダディ協会高橋一晃代表はこのシンポジウムの意味を唱えています。このイベントは、他人の喧嘩エピソードからルールを学ぶというのが大テーマです。そこには、自分たちの夫婦関係を良くするヒントがたくさんあるはずです。一歩前進した夫婦のスタイルを見つけるという『フウフゲンカシンポジウム』のテーマは、まさに「視点を変えて“夫婦の時間”を考える」、「JT Rethink PROJECT」を体現したものであり、その想いの共感によって、コラボレーションの実現に至りました。

日時:2019年11月19日(火)19:30-21:00
会場:RETHINK CAFE SHIBUYA (URL : https://rethinkcafe.jp/shibuya/
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目16−13 Naias神宮前 2F
主催:NPO法人スーパーダディ協会(SDA)
協賛:JT Rethink PROJECT
父親の意識改革こそが、これからの日本を幸せにすると考え、活動しているパパおよびプレパパの集まり。前向きに育児に参加したくなるイベントをメンバーと作り上げたり、家族の柱となる夫婦関係をより良くするためのワークショップを開催したり、日本の家族の幸福度を少しでも上げるために全力活動中。
(URL : http://superdaddyjapan.com/
  • JT Rethink PROJECT 概要
 「JT Rethink PROJECT」は、「Rethink-視点を変えて考える-」をキーワードに、昨年よりJTが展開するプロジェクトです。時代とともに多様化するひとつひとつの価値を大切にした上で、過去の常識や慣習にとらわれることなく、新しい文化やライフスタイルを生みだしていくことに挑戦することを目指しています。例えば、「たばこは火を使うもの」という常識にとらわれず、蒸気を使うたばこ、低温で加熱するたばこの開発を追求すること。吸わない人の気持ちを考えた、究極にクリーンたばこを目指して挑戦を続けることもその取り組みの一つです。プロジェクト詳細については、下記公式オンラインページをご覧ください。
(URL:https://jt-rethink.jp



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