かつてバイエルンドイツ代表でも活躍、現在はドイツ2部のシュツットガルトに所属するFWマリオゴメス(34)が日本に来る可能性があるようだ。ドイツ『シュツットガルター・ナーハリヒテン』が伝えた。

同メディアによると、ゴメスにはアジアからのオファーがあるとのこと。中国やUAEトルコなどからの興味がある中、J1のヴィッセル神戸も獲得に関心があるt報じている。

神戸には、ドイツ代表で共にプレーしたFWルーカス・ポドルスキが在籍。また、アンドレス・イニエスタらが所属。さらに、トルステン・フィンク監督がドイツ人であることも、興味を抱いている要因とされている。

今シーズンのゴメスは、ブンデスリーガ2部で8試合の出場で1ゴールに留まっている状況。しかし、どのオファーにも興味を示していないようだ。

ゴメスは金銭的な魅力があるオファーであっても、新たな環境に飛び込むことは考えていないようだ。

一方で、2018年1月にヴォルフスブルクから自身が育ったシュツットガルトへと加入した時点で、現在の契約である2020年6月30日までプレーし、そのまま引退する可能性があるとも報じている。

ブンデスリーガ328試合170ゴール、ドイツ代表として78試合31ゴールを記録しているドイツストライカーJリーグで見たいものだが、難しい話かもしれない。

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