専門医による認知症疾患啓発イベント

2025年には患者数が700万人になると言われている認知症。超高齢化社会の現在、認知症への対策は大きな課題になっています。政府も新オレンジプランを打ち出し、認知症になっても住み慣れた地域で幸せに暮らせる社会を目指しています。



実現には、医療・介護・福祉等の専門領域だけでなく、認知症の方が生活する地域社会の様々な機関や企業等の協力と、地域に暮らす一人ひとりが認知症を正しく理解することが必要です。



地域住民が住み慣れた地域で認知症とともに暮らし続けることを目指し、株式会社エス・エム・エスは、イオン株式会社、ノバルティスファーマ株式会社との共同開催及び一般社団法人日本認知症ケア学会の後援のもと、認知症啓発イベントを全国のイオンの店舗にて「認知症サポート医と学ぼう!知っトク納トク認知症!~大切な人に伝えたくなるここだけの話~」を開催します。



イベント内容

認知症サポート医と学ぼう!知っトク納トク認知症!~大切な人に伝えたくなるここだけの話~」



認知症サポート医による講演を実施します。
ここでしか聞けない認知症の話を一緒に学び、大切な人にぜひ伝えてあげましょう!



認知症サポート医による認知症の基礎知識や介護についての講演(45分間)
認知症ケア専門士による個別相談会(45分間~1時間/2020年~開催)



参加条件

事前予約なし、参加費無料、参加条件はございません



【開催日程】




※2019年11月19日時点/他開催決まり次第更新予定
※定員は開催箇所により異なります
※上記日程は変更の可能性がございます



認知症サポート医について】
認知症の患者や、その疑いのある人が、早期から地域の中で必要な医療や介護に繋がることができるよう、案内役やパイプ役を担う医師のことです。 また、地域の診療所などで日常診察をするかかりつけ医へのアドバイスや、関係機関や他職種との連携・協力体制の整備などを行う、地域の認知症医療の指導者でもあります。



認知症ケア専門士について】
認知症ケア専門士は、一般社団法人日本認知症ケア学会が主催する民間資格です。「認知症ケアに対する優れた学識と高度の技能、および倫理観を備えた専門技術士を養成し、わが国における認知症ケア技術の向上ならびに保健・福祉に貢献することを目的」とする資格と定義されています。



・イベント開催に関するお問い合わせ先:
認知症疾患啓発イベント運営事務局(ml.mediasales@bm-sms.co.jp)まで



(画像はイメージです)



認知症専門医による認知症疾患啓発イベントを開催