エッセイ漫画をInsatgramに投稿している、ぶちねこなみ(buchinekonami)さんが、10年ほど前の出来事を投稿。

カフェの店長として働く中で遭遇した『本当にあった怖い話』をご紹介します。

本当にあった怖い話

ほかの店舗で起きた窃盗事件。怪しい人物として1人のバイトが浮上するも…。

怪しいと思いつつも、アルバイト男性が窃盗を働いた確たる証拠はありません。

本人に探りを入れてみるも、「僕を疑っているんですか?」と返ってくるのみ。

そこでSV(スーパーバイザー)は、より本格的な調査に乗り出すことにします。

しかしその結果、予想だにしない結末を迎えることに…!

ついに犯人を追い詰めるも?


どんなにアルバイト男性自身が「絶対に僕じゃない」といったところで、集めた証拠が犯人であることを示しています。

それにもかかわらず、なぜアルバイト男性は罪を否定し続けられたのでしょうか…。

さらに驚くべきは、その後の展開でしょう。

彼を返して数時間後、なんと親が怒りながら店に乗り込んできたというのですから、開いた口がふさがりません…。

当時を振り返り、こうつづるぶちねこなみさん。『窃盗癖』とは、物を盗む衝動や欲求を自分自身でコントロールできなくなってしまう心の病気といわれています。

本当にそのアルバイト男性に窃盗癖があったのかは不明です。その後、同様の事件を起こしていないといいのですが…。

客を装った窃盗犯も


さらに、ぶちねこなみさんは客に紛れた窃盗犯の話も投稿しています。

よく聞くものでいえば、おつりをごまかそうとするタイプの犯行。しかし、中にはより高度な犯行を働く犯罪者もいるようで…。

ぶちねこなみさんは、こんなメッセージと共に体験談を投稿しています。

お客様や業者さんといった普通の人が、たまたまその機会に鉢合わせて犯罪に走る事例をたびたび聞きました。

窃盗犯って、最初から悪いことする気満々で来るんだと思ってたけど…そうとも限らないんですね。

そう考えると、誰を信じればいいのか、どんな対策をとればいいのかと疑心暗鬼になってしまいそうですね…。


[文・構成/grape編集部]

出典
buchinekonami