アルゼンチン1部ヒムナシアの監督を辞任も、会長退任とファンの後押しを受けて復帰

 サッカー界における“永遠の問題児”こと元アルゼンチン代表ディエゴ・マラドーナ氏が、わずか2日で辞任を撤回する荒業を見せた。自身のインスタグラムで発表している。

 マラドーナ氏は現地時間19日に、母国1部のヒムナシアの監督を辞任したことが発表されていた。しかし、その2日後にはインスタグラムで辞任を撤回。その理由を「クラブの中での政治的な統一を実現できたから」だとしている。辞任に至った理由に、自身を招いたガブリエル・ペジェグリーノ会長が次期会長選への出馬を断念し、退任が決まったことがあるとしていた。

 クラブの指揮に戻るマラドーナ氏は「全てのサポーターと選手に感謝したい。昨日の気温50度にもなろうというサポートとデモにありがとうと言いたい」としている。実際に、数千人のサポータークラブオフィス前で抗議行動を行ったと現地メディアでも報じられていた。

 マラドーナ氏は2カ月前に最下位に沈むヒムナシアの監督に就任したが、ホームで4敗するなど立て直しは道半ばだった。サポーターの後押しを得てベンチに戻るレジェンドは、その手腕を発揮することができるだろうか。(Football ZONE web編集部)

ディエゴ・マラドーナ氏が監督辞任からわずか2日で“撤回”【写真:Getty Images】