面接

※写真はイメージです

 兵庫県宝塚市(23万4700人)は、19年度採用の市職員募集で、就職氷河期世代を対象にした採用試験を実施した。バブル崩壊後の就職難世代に限定した自治体職員採用試験は、市町村では全国初の試みになるという。市では同様の取組みが広がるよう、全国市長会や全国知事会にも呼びかけを行っている。

 募集職種は事務職で、3人程度を採用する。受験資格があるのは、1974年4月2日から1984年4月1日までの間に生まれた高校卒業以上の人。職務経験などの条件はない。

 8月19日~30日に受付を行い、1816人から応募があった。9月22日に1次試験として事務遂行能力を測る検査(筆記試験)を実施し、10月13日に個別面接とグループワークの2次試験、11月上旬に個別面接による3次試験(最終)を行って合格者を決定する。合格者は採用前の健康診断で就労可能と判断されれば、20年1月1日に採用する予定。初任給月額は、高校卒業相当程度(21万3325円~29万2445円)、大学卒業相当程度(24万2765円~29万2445円)の範囲内で経歴に基づき決定する。就職氷河期世代対象の採用試験は3年間続ける予定。

(月刊「ガバナンス2019年10月号・DATA BANK2019)

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