女優の藤原紀香さん(48)が、自身のブログにイベント時の写真を掲載したものの、それと同角度の写真が新聞に掲載され、“輪郭の修正”がバレてしまったと話題です。

くだんのブログは11月18日のもので、紀香さんは「兵庫自慢〜豊岡鞄は日本一♡」というタイトルで記事を投稿。東京駅で「TOYOOKA KABAN 2020 COLLECTION FAIR」のトークショーをしてきたことを報告。トークショー中の自身の写真を掲載し、「TAE ASHIDAのスポーティなジャケット&パンツで」と、この日のコーデを楽しげに紹介していました。

しかし、ネットでは、この藤原さんのブログに掲載されている写真と、神戸新聞から配信されたイベントレポートでの写真が全然違う、と話題にあがってしまったのです。

違っているのは主に、紀香さんの“輪郭”。神戸新聞の写真の紀香さんの頬周りが肉付きが良いのに比べると、ブログの写真はあきらかに輪郭がスッキリ、ほっそりして見え、受ける印象がまったく違う仕上がりになっていました。

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紀香さんといえば“加工疑惑”がたびたび持ち上がる人物であり、中でも有名なのは紀香さんがブログに掲載した、ワンピースでの全身を扉の前で撮影したところ、なぜか扉の枠がゆがんでしまった写真です。写真はすぐに枠が歪んでいないものに差し替えられましたが、その2つを見比べると、腰を細くしたり足を長くしたかったのが分かるというもの。

扉の枠が歪んだ理由については、普通に考えたら何らかの加工を施したためにそうなってしまったのだろう、というところですが、これについて紀香さんはまさかの猛反論。2016年放送の『バイキングゴールデン坂上忍と行かれるニュースな芸能人』(フジテレビ系)にてくだんの写真についての加工疑惑をぶつけられた紀香さんは、修正ではなく立ち方でそう見えたのだと主張。「細く見える方法は25年前から取得している」と熱弁したものの、番組で使用された写真は扉の枠が歪んでいないものだったため、そこについてはさすがのテレビも触れられない、といった雰囲気でした。

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「紀香さんといえば、今年7月に親友の大黒摩季さんとの2ショットをブログに掲載していたのですが、そこでも顔を小さくしすぎていたため身体がごつく見えてしまい、結果的に『女子プロレスラーみたい』とのツッコミの声が上がる事態になっていました。基本的に、加工はあまり上手で無いのでしょうね」(週刊誌記者)

人間は加齢によって顔がパンパンになったりするものなので、修正したい気持ちはよく分かります。とはいえ、今回は元ネタ(?)の写真も出てしまっているため、「加工してません」的な言い逃れはなかなか難しそうな気が…。(文◎小池ロンポワン)

画像は『世界癒しの旅シリーズ 藤原紀香極上の休日 in 美の都チェンマイ【TBSオンデマンド】』より