マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督(48)がバイエルンの関心報道を受け、自身の将来に言及した。イギリススカイ・スポーツ』が報じている。

2013〜2016年までバイエルンの指揮を執り、ブンデスリーガ3連覇と2度のDFBポカール優勝を成し遂げたグアルディオラ監督。2016年夏からシティに移ってもプレミアリーグ連覇に導くなど、舞台が変わっても確かな手腕を発揮しているが、最近になり、ニコ・コバチ前監督を解任したバイエルン復帰の憶測が浮上している。

そうしたなか、23日にホームで行われるプレミアリーグ第13節のチェルシー戦に向けた会見に出席したグアルディオラ監督は、取り巻くバイエルン復帰の可能性について問われると、こう述べた。

バイエルンで働く皆がとても好きだ。あの場所ですこぶる幸せだったが、彼らは私が契約を守る男だと知っているはずさ」

フットボール界だと、結果が伴わなければ、解任される恐れがある。でも、クラブが望む限り、私はここに残りたい」

バイエルンが私を求めているか否かなど関係ない。街、クラブ、人々に抱いた愛着は途方もないものだったがね」

「それは私の故郷であるバルセロナでも同じことさ。だが、ここでまだまだやらなければならないことがある」

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