エストゥディアンテス(アルゼンチン)は24日、元アルゼンチン代表MFハビエル・マスチェラーノ(35)との基本合意を発表した。

アルゼンチン代表として歴代最多の147キャップを誇るマスチェラーノは、2003年にリーベル・プレートでプロキャリアスタート後、コリンチャンス、ウェストハム、リバプールバルセロナプレー。2018年1月から中国スーパーリーグの河北華夏に活躍の場を移した。

そのマスチェラーノを巡っては最近、母国復帰の可能性が浮上。マスチェラーノ自身もインスタグラム(mascherano14)に河北華夏でのトレーニング写真を添えて「最後を楽しんで…」と綴り、移籍を匂わせている状況だった。

そうしたなか、エストゥディアンテスは、クラブのツイッター(@EdelpOficial)に動画をアップ。会長を務める元アルゼンチン代表MFのフアンセバスティアン・ベロン氏がマスチェラーノと接触した様子を明かしている。

そのベロン氏とマスチェラーノは、アルゼンチン代表として共闘した仲。さらに、エストゥディアンテスを率いているのは、元アルゼンチン代表FWのディエゴ・ミリート氏であり、こちらもマスチェラーノと旧知の仲だ。

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