投票用紙

※写真はイメージです

 任期満了に伴う高知市長選(高知県)は24日投開票され、無所属現職の岡崎誠也氏(66)が5万5328票(得票率47%)を獲得し、いずれも無所属新人で、元県議の久保博道氏(65)、元市議の浜口卓也氏(39)、元市議の岡田泰司氏(69)、飲食業の中島康治氏(41)の4人を退けて5選を果たしました。

 高知市長選挙(2019年11月24日投票)投開票結果

 岡崎氏は青山学院大経済学部卒。高知市役所に入庁し、企画財政部財政課長、産業振興部観光課長、産業振興部副部長などを歴任。2003年高知市長選に初当選しました。

 当日有権者数は27万5487人。投票率は前回(2015年)を14.47ポイント上回る43.4%でした。

 高知市2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は33万7190人で、人口増減率がマイナス1.81%、平均年齢は46.97歳で全国530位、県内1位です。総務省の「地方財政状況調査」(2016年)では、予算規模は歳入が1520億3331万円、歳出が1487億4479万円です。

※写真はイメージです