ちょっと昔風にいえば、「可愛すぎる台湾のから揚げ娘」といったところだろうか、日台のネットユーザーの間で大人気となっている台湾出身のグラビアアイドル・イリィ(19=iLi)が18日、都内で行われたブルーレイ3D『約束…』(ポニーキャニオン)を3Dの購入者がイリィとともに鑑賞会&握手会できるイベントに出席した。

 イリィはもともと台湾のから揚げ店の看板娘で、店内の様子をYouTubeに掲載したところ、「かわいすぎる!」と40万超のアクセスが殺到。2011年にタレントに転身し、昨年8月発売の初写真集が1万部を突破。女優のビビアン・スー(38)の持つ18歳での台湾最年少売り上げ記録を更新した。

 1月下旬から2月にかけてイリィちゃんが初めて訪れたグアムで撮影された。水中カメラや夜の3Dを駆使して、偶然の出会いから、ストーリー性のあるイメージビデオとなっている。さんさんと輝く太陽の下、156センチ、B86W57H86の均整のとれたボディーを色とりどりの水着で披露。ブルーレイは3Dとあって、Eカップ美乳の胸の谷間や突きだしたヒップが迫ってくる。

 フルスペックの3D撮影に、「楽しかったです。撮影はカメラを2台つけて、人間の目のようでした」と、驚いた様子。

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 グアムとはいえ、1月のまだ冷たい水に数メートルの高さから飛び込むシーンがあったが、「怖くなかったです。ジャンプは一回しか出来ないので、全力でジャンプしようと思っていました」と、会心の笑み。

 ジュータンの上に寝そべったイリィちゃんの上から羽毛が降ってくるシーンでは、3D映像だけに、自分の目の奥からイリィちゃんの上に羽根が降っている感覚になる。羽根に埋もれていく幻想的なシーンだが、「羽根に対してアレルギーがないので、あったら大変だったと思います」

 1週間前に来日し、今週の土曜日に台湾に帰るそうで、滞在期間は2週間。日本に来たのは3回目だそうで、「池袋、中野など周りました。昨日は秋葉原に行った。(中野の)乙女ロードの店に行き、コスプレの衣装が置いてある店の中に入って、いろいろ見ました。ガチャガチャやりました」と、楽しそうに話した。

 ガンダムプラモデル(通称ガンプラ)を作るのが趣味なほど、ガンダムが大好きだそうで、「ガンダムカフェ行って、ピンクの傘と一緒に写真撮った」と、嬉しそう。

 日本の行きたい場所としては、「7歳の時に行ったことがあるディズニーランド富士急ハイランドに行きたいです。でも、毎日毎日仕事。社長~」と、可愛らしく訴える仕草に、会場からも笑いが漏れた。

 同作は、ポニーキャニオンより、DVDが3990円、ブルーレイ3Dが5250円で、ともに絶賛発売中

 

台湾のグラドルのイリィは日本でも大人気