ビートたけしの独立騒動を巡る問題はいまだくすぶり続けている。『週刊新潮』(新潮社)では、長年たけしの運転手を務めてきた人物がたけしパートナーから受けた日常的なパワハラを告白し、話題となっている。現在、たけしパートナーの言うことしか耳に入れないとも言われている。そうしたたけしの気質を元弟子がツイッターで証言し、話題となっている。

 書き込みを行っているのはキドカラー大道氏である。80年代たけし軍団の二軍的な存在であるセピアに在籍し、たけしの身の回りの世話をする四代目ボーヤも務めた人物だ。大道氏はかねてより、たけしと周囲の軍団メンバーに関する裏話を多くツイートしている。

 11月24日ツイッターでは「殿は吹き込まれると何でも信じやすい」と書き込み、自身も弟子時代に勘違いで怒りを買ったエピソードが披露されている。翌25日には「殿が思い込みやすいのは吉田豪さんの件でもハッキリしてる。今に始まった事じゃない。そういう傾向性が昔からあの人にはある」とも書き込んでいる。これは番組で共演したプロインタビュアーの吉田豪氏が、たけしから「お前俺の悪口を書いているそうだな」と凄まれるも、実際はテレビ評論家の吉田潮氏の間違いであったもの。名前が似ているとはいえ、一度思い込んだら固定観念から抜けられないのがたけしの性格なのかもしれない。

 こうしたたけしの「吹き込まれやすさ」を示すエピソードはほかにもあり、『HANA-BI』を始め一時期の北野映画の代表的な演出方法であった「キタノブルー」も、スタッフが偶然撮影したものが好評であったため、のめり込んで行ったと言われる。思ったよりも周囲の影響を受けやすい人物なのは確かなようだ。

 近くでたけしを見てきた分、大道氏のツイートパートナーの言いなり状態とも言われる現在のたけしの心境を的確に表すものかもしれない。

キドカラー大道氏のツイッターより
https://twitter.com/kdcl_ohmichi

ビートたけし