レアル・マドリードは27日、ベルギー代表FWエデン・アザールの診断結果を発表した。

 アザールは26日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第5節のパリ・サンジェルマンPSG)戦(2-2の引き分け)に先発出場したが、後半にベルギー代表DFトーマス・ムニエと交錯して負傷。スタッフに支えられながらピッチを後にし、68分にウェールズ代表FWギャレス・ベイルと交代となった。

 クラブ公式サイトによると、アザールは複数の検査を受けた結果、「右足首外側の打撲」と診断された。離脱期間は明かされていないが、スペイン紙『マルカ』は約10日間の離脱見込みと報じており、12月18日に延期されたリーガ・エスパニョーラ第10節のバルセロナとの“エル・クラシコ”は出場できるようだ。

PSG戦で負傷交代を余儀なくされたエデン・アザール [写真]=Anadolu Agency via Getty Images