霜降り明星・せいやが、11月30日(土)放送の土曜プレミアム「IPPONグランプリ」(夜9:00-11:10、フジテレビ系)に初出場。収録を終えてのコメントが到着した。

【写真を見る】観覧ゲストにはファーストサマーウイカ、白濱亜嵐、梶裕貴、草刈民代が登場!

IPPONグランプリ」は、松本人志が大会チェアマンを務め、大喜利が好きな10人の芸人が、シンプルに大喜利のみを行い、勝者を決めるバラエティー。

2009年12月に深夜番組として放送され、その単純明快なコンセプト、一筋縄ではいかないお題、そして出場者たちの面白い回答などが大きな反響を呼び、「第38回放送文化基金賞 優秀賞」を受賞。

2011年1月放送の第4回大会では夜10時からの放送に昇格、2011年6月放送の第5回大会以降は、夜9時からの「土曜プレミアム」枠での放送がレギュラー化し、今回は第22回大会となる。

初出場のせいや、ハリウッドザコシショウに加え、秋山竜次、大悟、田中卓志、千原ジュニア博多大吉バカリズム堀内健、山内健司が参戦。

大悟、田中、山内を除く5人が優勝経験者という実力者ぞろいの大会となる。

Aブロックは、秋山、大吉、堀内、山内、せいや。Bブロックは、大悟、田中、千原ジュニアバカリズムハリウッドザコシショウ

また、観覧ゲストとし、梶裕貴、草刈民代、白濱亜嵐、ファーストサマーウイカが出演する。

霜降り明星・せいやコメント

――視聴者として抱いていた「IPPONグランプリ」のイメージを教えてください。

楽しい番組なので、ずっと出たいと思っていました。相方(粗品)が先に出たので、僕も出たいなと思っていたところにお声を掛けていただきました。

セットを見て、「ここでやっているんだ!」と感動しっぱなしでした(笑)。

――「IPPONグランプリ」出場が決まった際のお気持ちを聞かせてください。

「やったー!」ですね(笑)。「人志松本のすべらない話」もそうですけど、松本さんとのお仕事は、芸人としての真価を問われるといいますか、年に何回かの“芸人の仕事”なので本当にうれしかったです。

とにかく、トップレベルの芸人さんとご一緒できるのが楽しみでしたし、変な言い方かもしれませんが、“いい思い出が作れる”と思いました(笑)。

――「IPPONグランプリ」の収録を終えていかがですか?

テレビで見ていたのとは違って、恐ろしい番組でした(笑)。IPPONの重みをひしひしと感じました。他の方々の回答がすごすぎて、「何を書いたらいいんだ?」とパニック状態に陥りました。

初めての体験ばかりで、驚きっぱなしというのが正直なところで、気づいたら収録が終わっていました(笑)。

――初めて、IPPONを取った際のお気持ちは?

放送を見ていただければ分かりますが、軽く泣いてます(笑)。本当に、経験したことのない緊張感でした。

――ブロックの組み合わせについてはどうですか?

秋山さんが隣だったので、“何、その回答?”というのを、まじまじと見せつけられました(笑)。

自分の回答が“なんて、チンケなんだ”と反省しながらやっていました(笑)。

――ファンの皆さまへメッセージをお願いします。

回答はもちろんですが、人間が追い詰められるとこんな顔をするんだというところにも注目してほしいです(笑)。

IPPONグランプリ」は大喜利番組ですが、今回は一人の追い詰められた青年が、力のある先輩たちに立ち向かっていく“ヒューマンドラマ”でもありますので楽しみにしてください(笑)。(ザテレビジョン

「IPPONグランプリ」初出場の霜降り明星・せいや