ホラー映画の金字塔『ゾンビ』の日本初公開から40周年を記念して、幻の日本初公開版を復元した『ゾンビ-日本初公開復元版-』が11月29日(金)より公開する。公開前日の11月28日(木)、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷にてプレミアム上映会が開催された。トークイベントには江戸木純(映画評論家)、ノーマンイングランド(『ゾンビ』研究家)、山崎圭司(映画ライター)のほか、クラウドファンディングにより主演俳優であるケン・フォリー、ゲイラン・ロスが登壇。

イベントが終盤に差し掛かると磯村がサプライズで登場! 憧れのケンとゲイランに花束を贈呈

磯村はイベントが終盤に差し掛かるとサプライズで登場した。憧れのケンとゲイランに花束を贈呈し「まさかこんな時がくるとは思わなかったです」と無類の『ゾンビ』好きとして、大いに感激していることを伝えた。

あらゆるゾンビ映画のファンだという磯村は『ゾンビ』について「最初はショッピングモールという場所に惹かれ、人間の奥底を抽象的に描いてて、ゾンビに深いものを感じた」と話すと、ケンから「とても賢い子だね」と笑顔を向けられ嬉しそうに微笑んだ。今回の復元版についても「40年前に生きていたかった」と率直な感想を述べた磯村。「たくさんの人に観てもらってもう一度『ゾンビ』を感染させていきたい。50周年で3人揃って来日して頂けることを願って『ゾンビ』ファンとして応援していきたい」と締めくくった。(ザテレビジョン

『ゾンビ』の大ファンでもある磯村は今回のフライヤーにも熱いコメントを寄せている