レアル・マドリードに所属するブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールは同クラブに残留する模様だ。29日にスペイン紙『マルカ』が報じている。
ヴィニシウスは今シーズン、レアル・マドリードにて11試合に出場し1ゴール1アシストをマーク。先発出場はわずか4回に限られており、出場機会の獲得に苦しんでいることから、今冬の移籍市場でレンタル移籍が濃厚であると噂されていた。
しかし、同紙によるとレアル・マドリードはヴィニシウスの退団を許可することはないという。同選手本人も残留を希望しており、ポジション争いに前向きな姿勢を見せている。
現在19歳のヴィニシウスは2025年までレアル・マドリードに残留することが可能。今後クラブの重要選手として活躍することが期待されている同選手は、根気強く監督やチームメイトの信頼を獲得しなくてはならない。
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